2020年4月5日日曜日

底辺パート女の密やかな逆襲





一昨日、あまりに確定申告に時間がかかりすぎたため、美味しいパン屋さんのイートイン・コーナーでお昼にしたのだが、そこで80代とおぼしきお姉さん2人(アタシから見ればな)が、何やら熱心に話し込んでいた。いったい何の話をしているのかと思いきや、なんと「志村けん」の話。



例のコロナ騒ぎにはレックスも驚いたが、これにも驚いた。いや~、この辺りが志村けんのすごいところなんだろうね。だって、いくらダウンタウンがどうのナインティナインがどうのと言ったって、80代が話題にする!? ファン層が恐ろしく広いんだよね。20代の子だって名前ぐらいは知っているだろうし、むろんこの60代のレックスもドリフで育ったクチだ。



で、改めてドリフターズ時代の志村けんのコントをyoutubeで見てみたのだけれど、やっぱりあの頃のドリフはすごかったなぁと思った。きちんと自分達の身体を張って、コントしていた。あれが真のコメディアンというものなのだろう。チャップリンだってキートンだって、日本で言えばエノケンだって、皆身体を張ってたものな。口先小手先だけじゃない、自分自身をフルに使ってパフォーマンスしていた。



しかし、あれだけの舞台を生で見せるのは、大変だっただろう。綿密な打ち合わせとリハーサルが必要だった思うよ。今は無理だろうなぁ、あれだけのコントを作り上げるのは。



ご冥福を心よりお祈り申し上げます。




ところで、レックスが通信制の大学で文芸コースに籍を置いていることはお話したことと思う。大学の課題として、今、短編小説を1つ、書いている。いや~、小説なんて書くのはもちろん、最近まともに読んでもいなかったから、ちょっと冷や汗かいてますわ。ここ何年も小説よりも心理学系の本とか実用書とか、そんなものばかり読んでいたからね。



で、その小説の登場人物のモデルとして、実はあの女性社員のHさんにご登場願っちゃっているのだよ、ワハハ。このHさん、悪い人じゃないのだが、中々の気分屋で、かつ何気にえこひいきが激しかったりする。レックスなんざ、誰が間違ったかもわからないミスをレックスと決めつけられて怒鳴られたり、自分もミスしているのにレックスだけ怒鳴られたりと、

「ちょっと、そりゃないんじゃないの!?」

 な扱いなのである。え?! 根に持っているだろうって?! あたりめぇよ! ここは一発、うっぷん晴らしをさせていただこうと、Hさんには小説に登場願うことにしたわけだ。え?! どうせ悪い役だろうって?! 決まってるだろ、そんなの。



まあ、大学に提出する課題なので、目にするのはレックスを除いては担当の先生だけだし、別にい~んじゃないの? って思うわけよ。でも、いい点数もらえたら、どこかに投稿するかも!?(捕らぬ狸の何とやら) 

いずれ、あのオヤジ社員にもご登場願おう、うひひ。



ただね~、Hさんはキャラが立っているというか(決して美人という意味ではない)、良い意味でも悪い意味でも「個性的」な風貌なのだが、あのオヤジ社員ときたらどうにも存在感が薄いというか・・・・・・
ひたすら地味な外見なので、モデルにしにくいんだよな。そういう「とことん影の薄いお父さん」的なオヤジが実は連続殺人犯! とかだと返って面白いかもよ、という気は少しするけど。

ま、そのうち彼の使い道は考えておこう。

こう考えていると、楽しいな。いくらか胸のつかえがとれる。



ふっふっふ、底辺パート女を舐めるなよ!?




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