コロナの買いだめに怒るビンボー人がここに一人＆またまた退職者が出たぜ

金曜日の仕事帰り、最寄り駅近くのスーパーに寄ったら、スーパーの棚がぁ～！！

レックスのお気に入りの納豆が空っぽ。パンの棚も空っぽ（ま、買うつもりなかったからいいけどよ）、乾麺関係、ラーメンとかうどんとかが空っぽ！！



しかもこれだけではない。さすがにレックス家近く（つまり田舎）のスーパーはここまでの買いだめ騒ぎは起きていなかったが、次の日、つまり昨日だな、近所の八百屋さんに行ったら、




「なに、この値段！？」




思いっきしクソ高いんだけど。りんごなんて、ついこの間まで一袋３５０円だったのが、４８０円になってるんですけど（怒）！！



これって、やっぱりアレだよね、某都知事の例のアレだよね！？　

でもさぁ～、もうこういうのやめません！？　何かっていうと買いだめに走るの。やたら買いだめする人がいるから、本当に欲しい人が手に入らなかったり、無駄にモノが高くなったりするんじゃね！？



ったく、コロナのやつ～！！　レックス、かなり腹立ってます。



ところで、我が職場でまたまた新たに辞める人が出た。ウチでは若手の３０代前半のＩちゃんだ。イヤな予感はしていたんだよね、女性社員のHさんが、

「４月からまた新しい人が１人、入りますから」

　と言っていたからさ。何もないのに人を入れたりする会社ではないし、我々の負担を減らすことを第一に考えるようなことはあるわきゃーないし、

「ひょっとして、また誰か辞めるんじゃ」

　と。



Ｉちゃんは持病があって、その調子が悪いのと、やはりこのコロナ騒ぎで不安になって辞めるらしい。持病のある人はかかると重くなったりするからね。もちろん、それが一番の理由なんだろうけど、でもね～、それだけじゃないよね。



Iちゃんは、どういうわけか、アタシと並んで差別的な扱いをされている人の１人だ。レックスほどじゃないけどね。この前の契約更新の面談では、あのオヤジ社員から他センターへの移動を打診されたし、普段の業務の中でも何気に軽く差別されている（と思う、レックスはね）。



それに、つい最近、レックスはたまたま傍にいて見てしまったのだが、Hさんとあと１人のリーダーさんが、Iちゃんにちょっと苦情を言っていたのだ。Iちゃんが持病の関係で、検査に行ったり、その結果を聞きに行かなければならなかったりで、突発で何日か休んだり、早退・遅刻をしたらしいのだ（らしいというのは、レックスはあまり把握していなかったから。レックスのように週3勤務の人が圧倒的に多いので、いつも誰かがいない。それが元々のシフトなのか、突発なのか、一々気にしてないからね）。そのことで、

「一人だけ特別扱いするわけにはいかないから。はっきりして（いつ休むか）！」

　と言っていたのだ。レックスは、

「だって、身体のことだもんね、仕方ないよね。あらかじめ、シフトを出すときにいつ体調が悪くなるか、分かっているわけじゃないし。医者から“いついつ来い”と言われたら、行かないわけにいかないでしょ」

　と内心イヤな気持ちになっていた。ま、シフトを回していかなければならないリーダーや社員さんたちの気持ちも分からなくもないけどね。でも、言われている方はちょっとね。



そんなこんなでイヤ気がさした部分もあったんじゃないのかなぁ。これはレックスの憶測にしかすぎないけど。



でも、Ｉちゃんはまだ若いし、今は体調を整えることに専念して、タイミングを見て他の仕事を探した方が、いい仕事見つかるんじゃないのかな。ここにしがみつくことはない。もっと時給も環境もいい仕事がきっと見つかるから。その方がＩちゃんのためになると思う。レックスだって、あと１０才若かったら絶対に辞めていたもの、とっくに。



ただ、Ｉちゃんはとてもいい子だったので、いなくなるのはレックス的には残念だ。ここがもっといい職場なら、

「体調がよくなったら、また帰って来てね！！」

　と言うけれど、とても言えないわ～、アタシ正直だし、いい人だから（って、自分で言うな）。Ｉちゃんにはもっともっともーっといい職場を見つけてもらおう！



Ｉちゃん、がんばれ！！



それにしても、今日はもう、びっくりだよ！！　雪、雪、それも大雪！！

めったに雪の降らないレックス地方で大雪！！



昨日はめちゃ暑くて、

「こんなんでホントに明日雪が降るのかよ・・・・・」

　と思っていたけど、いや、最近の気象庁は優秀だ。ま、春の雪だからすぐに溶けるだろうけど。休みで良かったわ。でも、これでもう、雪は最後にしてほしいね。

たかがオカルト、されどオカルト・・・・・２０２０年レクスラダムスの大予言？！

レックス、けっこうオカルトとかホラーとかが好き。と言っても、いわゆる残酷モノは大の苦手。スプラッターっていうの？　血がドバドバ出る系はNGなんだけど。わりとクラシカルで正統派なオカルトとかホラーは大好きだ（って、どれが邪道でどれが正統派なんだか、本人、実はよく分かっておらず）。



で、今は見られないんだけれど、1～2年ほど前までレックス家ではケーブルテレビが見られた。中に「ファミリー劇場」というチャンネルがあって、そこで時々オカルト番組をやっていたんだよね。「緊急検証シリーズ」とかwww。

あの、故・逸見政孝の息子さんも出ていたよ、司会で。あと、辛酸なめ子とか筋肉少女帯の大槻ケンヂとか。まあ、何だかよく分からない人選ではあったが、この二人はけっこう面白かった。

それはともかく。



このファミリー劇場のオカルト系番組がまた、実に荒唐無稽な内容のオンパレードで、オカルトと言いつつ、いつも「ワッハッハ！」と笑いながら見ていたものだ。



あれはケーブルテレビが見られなくなるちょっと前、だったと思う。今から１年か２年前、やはりこの「ファミリー劇場」で例によってオカルト番組を見ていたアタシ。番組名も忘れてしまったのだけれど、その内容は確か、

「未来予報・今後起こりうることを予測する」

といったようなものだったと思う。そこである一人の出演者が、

「もしかしたら、東京オリンピックは開催できない可能性がある」

　と予言したんだよね。



ファミ劇オカルト番組、すげぇ！！




その時は、

「何をバカなことを言ってるんだ」

　としか思っていなかったのだけれど、でも今この状況でしょう、この言葉がまんざら絵空事ではなくなってきたというか。いやむしろ、

「ノストラダムスも真っ青、いや、ノストラダムスなんか目じゃない！？」

　になってきたわけで・・・・・・(しかし、あのノストラダムスをマジで信じていた人、当時はどれぐらいいたんだろうね。アタシ？　アタシはむろん全く信じていなかったうちの一人)。



いや～、一年以上も前にこれを予測したアナタはエライ！！　なのだが、実はこの番組、さっきも言ったように荒唐無稽の内容が多く、話半分どころか話1/5ぐらいにしか聞いてなかったものだから、誰が言ったか覚えてないんだよね。



これ以外にもこの時に何人かの出演者がいくつかの予言をしているのだが、その内容も全く記憶になく・・・・・・・。この「東京オリンピック開催問題」がこれだけ信ぴょう性が高まってしまったのだから、他の予言もちゃんと聞いて、覚えておくんだった！！　何か、とんでもないすごいこと言っていたかもしれないのに！？　と遠吠えするも覆水盆に返らず・・・ってちょっと違うか、まあいいや。



たかがオカルト、されどオカルト、オカルトを笑うものはオカルトに泣く。そこのアナタ、決してオカルトをあなどってはいけません・・・・・・



（でも、本当にオリンピック、どうなるんだろ・・・・・・・開催されるといいけどね・・・・アタシはチケット持ってないけどさ）

フィッシング・メールがやって来た！！（しかも、一度に2通も・・・・・・）

あ～、明日仕事行きたくねぇ～！！



今回、アタシは例のお彼岸行事の準備その他のため、１９日に平日休みを取った。そう、４連休だったんだよね～。連休って、休んでいる間は「天国♪　天国♪」なんだけど、仕事が始まると一変「地獄↓・・・地獄↓・・・・」となる。休んだ分、よけいに行くのイヤになるんだよな～。アタシだけじゃないよね、こういう人。





「てめーなんざ、雇ってもらえるだけでもありがたく思え！」

　という声も聞こえないではないが、

「へい、へい、アタシなんざ、仕事があるだけでもありがたいと思ってますよ」

　と斜に構え感謝しないわけでもないが、やっぱりイヤなものはイヤ・・・・・



何だか、夏休みが終わる前の小学生の気分だな。





ところで、レックスのもとに、

「これ、どう見てもフィッシング詐欺メールじゃね？！」

　というヤツが届いた。しかも２通も。1つは楽天、あと1つはクレジットカード会社から。一瞬、

「え！？　不正アクセス！？」

　と焦ってしまったのだが、どうもおかしい。



まず、メールのアドレスがどうにも胡散臭いし、ログイン・ページのアドレスもへんてこだ。

「これはもしかして、例のアレか！？」

　と、直接自分のクレジットカード会社のマイ・ページを確認してみるも、不正アクセスのことなどどこにも書かれていない。



やっぱりな～、と。



ご参考までに、下にウチに来たフィッシング・メールを書いておきますね。






お知らせ              サービス停止のお知らせ

お客様のアカウントで異常なアクティビティが検出されたため〇〇アカウントを停止させていただいております。

アカウントにログインして画面の指示に従うことで、.アカウントのロックを解除していただけます。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何とぞご理解いただきますようお願い申しあげます

■　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴



あなたのクレジットカード口座が第三者によって使用されていることを検知したので、あなたの口座が資金の安全のために凍結されたのですが、すぐにWEBサービスIDとパスワードを再登録して、制限を解除しなければなりません



変更をご WEBサービスよりお申込みください。





■ 変更をご 方法

▼My〇〇ログインはこちら

  https://zhengtx.com





改めてよく見ると、日本語もかなりおかしい。おおかた、翻訳機というヤツだろう。



このところ、アマゾンから、というかアマゾンの名を騙った輩からフィッシング・メールが毎日のように来ていて、アマゾンと見ただけで速攻削除していたのだけれど、今度から他のメールもよく確認しないとね。



皆様もお気を付けを。

母の残した言葉「仏様はほっとけさま」

今日、無事に最後の「一年目の彼岸」行事が終わった！　（亡くなってから一年間は盆・春と夏の彼岸に菩提寺の坊さんが家までお経をあげに来る）

これで残るは来月の一周忌のみとなった。やれやれ・・・・・



もちろん、三回忌、七回忌、十三回忌等々、やろうと思えば法事は限りなく続くのだが、レックスは全くやる気はない。もちろん、その時には墓に参って心からお祈りしようと思っている。しかし、法事はやらない。



レックス母が生きていたころ、よくこんなことを言っていた。

「おばあちゃんがね（母の母、つまりアタシの母方のおばあちゃん）、よく言ってたの。“仏様っていうのは、ほっとけさまだ。放って置けばいいんだよ”ってね」

　母に言わせると、亡くなった人間よりも生きている人間が大事。自分たちの生活を犠牲にしてまで、仏を守る必要はない。できる範囲でやればいいんだ。供養というのは、心から手を合わせること。気持ちがあれば、できることを精一杯やれば、それでいいんだよ、と。



喜んで実践させてもらうよ、母ちゃん。



それにしても、これでもう、坊さんが来ることもない、と思うとホント、のびのびしちゃう。なんかね～、どうもイヤなんだよね、坊さんが家に来るってのが。なんでだろ、１０分ぐらいしかいないんだけどね。今日だって、もう、朝から落ち着かなかったよ。しかも坊さん、「３時過ぎに来る」って言ったのに、３時１５分前に来たし。フェイントかますなよ～。
「一応、２時半ぐらいまでに用意しておくか」
　とアタシにしては珍しく早めにやっておいて良かったよ、油断ならんの～。



ま、でもこれで家での法事関係は全て終わったわけで、まずはめでたし、めでたし、ということで。



一周忌もレックス家ではとってもつつましくやる予定。でも、いいんだ、大切なのは弔う気持ち。自分なりに精一杯やれば。きっと母も喜んでくれるさ。



それにしても今日は暖かかった。お花がお彼岸期間中もつといいんだけど・・・・・

ああ、アタシも白洲次郎のように、「葬式無用、戒名無用」といきたいものだ・・・・でも現実は厳しい

今日は入念に（と言ってもレックス的に入念に、という意味で、決して一般的な入念さではない）掃除をする予定だったのだが、朝から風が強くて、結局ウダウダして終わってしまった。だって、掃除するのには窓を開けるし、窓を開けたら返ってほこりが入ってきそうで。ま、時にはこうしたダラけた一日もよいものだと思う。ただ問題は、時にはと言いつつその頻度が高いことで、アタシの場合。



実は、明日我が家に坊さんが来るんだよね。ほれ、亡くなってからの一年間、盆と彼岸はお布施をもらいにお経をあげに、というヤツで。来てほしくないんだけど。断るわけにもいかねぇし（できりゃ、するけど）。何より、めんどくてウザい。レックス、坊さん好きじゃないし。ま、あっちも「てめーのことなんか、好きじゃねぇよ！」だろうけどな。



近頃はいわゆる檀家になるのじゃなくて、公園墓地や永代供養を望もむ人が増えているようだけれど、ホント、その気持ち実によくわかる。そもそも供養って気持ちの問題だ。寺の檀家になる、ならないじゃない。それに、近頃の寺は金もうけのことしか考えてねぇんじゃね？！　と言いたくなるんだよね。だって、高いお金を出して墓を買ったのに、１年に４回もお金を納めさせられて、その上こうして何かというと行事にお金がかかる。それだけならまだしも、ウチなんてレックスに子供がいないからやがては墓じまいしなくちゃいけないのに、それにも大金がかかるのだ。いったい、あの墓購入の金って、何なの！？　と言いたくなる。なぜ、引き上げるのに買った時以上にお金がかかるの？　と。



とまあ、寺への不満はつきないのである。皆さんも、墓を建てる時には後々のことをよく考えて決められた方がいいですよ。



アタシは坊さんは信じていないけれど、決して仏様やご先祖様をないがしろにしているわけではない。昨日もちゃんとお墓参りはしてきたし、今も彼岸ということで、お花やお菓子、果物をお飾りしている。



ただねぇ～、一人暮らしともなると家族がいる人にはない問題もあるわけで。お花はともかくとして、お菓子と果物。お飾りするのはいいんだけど、最後にはレックスがみんな食べなければならない。だって、いくら飾ったところで、あの世の母ちゃんや父ちゃんが食うわけないし。胃袋のデカさの問題アリーノ、賞味期限の問題アリーノ、その他もろもろアリーノで、けっこうこれが大変なのだ。ダメ、捨てるなんてできないわ、アタシ、だし。



だから、どうしても貧弱なお供え物になってしまうんだよね。もう少し豪華にパァっと飾ってあげたいけれど、財布と胃袋と賞味期限がそれを許さない。



まあ、つましいお供え物ではあるけれど、気は心ということで（違うだろ）あの世のレックス母には許してもらおう。レックス母の大好物だった栗入り最中もちゃんと買ってきたしね！



にしても、早く彼岸の坊さん訪問と一周忌が終わらないかな。これが終わらないとどうにも落ち着かない。早く終わってほしい・・・・・・・。

（明日は朝からがんばって掃除しないと。坊さんの目に触れるところだけwww）

今時、二層式の洗濯機を買う人手を挙げて・・・・はぁい！！

「もし、身体の調子が悪くなった時に体温が測れないと困るな・・・・」

　と思い、念のため体温計を買っておこうと（体温計が壊れてたんだよね、調べてみたら）、地元のドラッグストアに寄ったら、品切れだった・・・・・。

体温計まで品切れかい！？



ったく、何もかも無くなっちまって、ホント、イヤになるなぁ、ってか、お前は常に行動が遅い！！＞自分。

常に周りよりもワンテンポ、いや、スリーテンポぐらいずれている。

高齢シングルの一人暮らしなんだから、素早い行動を心がけねばならないのに。やはり、人間、もって生まれた性格は変わらないものよのう。


ところで、レックス家にまたまた問題が勃発した。

洗濯機が壊れた！！


実はこの洗濯機、４０年近く働いてきた年代物である。何しろ、レックス祖母が嫁であったレックス母に買ってあげたものだからね（あのケチなばあちゃんにしては珍しく。レックスのケチはおそらくこのばあさんからの遺伝）。

「大きなのっぽの古時計～、おじぃさんの時計～、１００年いつも動いていた～♪」

　にはちょっと負けるが、博物館から招待状が来るのでは！？　と言いたくなる見上げたヤツなのである。

よくがんばった、日立の「青空」！



昔の日本製の家電は本当に丈夫だった！　ま、仕組みがシンプルだったから返って丈夫だったんだろうね。ここは、

「これまでありがとうね、青空くん！」

　と気持ちよく送り出してあげたいところなのだが、ここに問題がある。そう、こいつは今や絶滅危惧種となった二層式。今の若い人は二層式の洗濯機なんて知らない人も多いだろうなぁ～。

「でも、今回は普通に全自動の買うんでしょ？」

　と思うかもしれないけれど、どっこい、そうはいかない事情がある。レックス家には洗濯機を置くスペースが無いんだよね。



以前もお話ししたけれど、レックス家は古い、昭和ど真ん中の家である。昔の家は洗濯機スペースの無い家もけっこうあって、我が家も今の洗濯機は風呂場脇の廊下に置いてある。だから、全自動のやつではとてもじゃないが、スペースが無くて置けないのだ。


「今時、二層式の洗濯機なんて売っているのかな・・・・・」

　これがレックスの心配の種で。



しかし、ネットで検索した所、どうやら今でも二層式は売られているらしい。う～ん、二層式が欲しい、っていう人、アタシ以外にもいるのね！？　同志よ！！
とまあ、ひとまずほっとしたのだが、果たしてあの廊下に置くことができる大きさか、ここは慎重に確認しなければならない。



ホント、古い家は何かとこうした不便なことがあって、困ることよ。ま、良い点もあるのだけれどね。レックス家の家電はどれも年代物なので、これからも心配の種はつきない。何とかここから引っ越すまでもってほしいのだが。



さてさて、無事にレックス家にぴったしの二層式洗濯機が見つかるだろうか！？

この令和の世の中に「義理と人情のこの世界～♪」もまた中々おつなもの

ここ数日暖かだったのに、今日はぬわんと！　めったに雪が降らないレックス地方でもみぞれが！！　今はまた雨になったけど。ったく、この気温の急降下にはびっくりですよ。コロナじゃなくとも身体にはきくよね。皆さま、お気をつけを。



さて、コロナの嵐にもめげず、でかいマスクをしてレックスが行って来たのは再び浅草はかの「木馬館」。そう、一昨日またまた大衆演劇に行って来たのだ。


本当はこの日は国立劇場まで歌舞伎を見に行く予定だったのだ。チケットもちゃんと買っていた。

ところが！　例のコロナ騒ぎで公演が中止に。チケットも払い戻しになってしまった。元々行くつもりで平日休みもちゃんと取っていたのに、このままでおくものか！？　

とばかり、思いついたのが再びの大衆演劇観劇で。寄席とどっちにしようか迷ったんだけど、寄席は時間が長い。もちろん、途中で出ることもできるのだが、レックスはケチ。

「同じ料金だ」

と思うと、どうしても出る足が鈍る・・・・に違いない、きっとそうだ。

やはり、今の時期は短い時間で終わる方がいいかなと思い、木馬館にしたのだ。

今回の出し物は二代目恋川純座長率いる「桐龍座」の「人生劇場」。むかぁ～し、レックス父が大ファンだった村田英雄が歌っていた歌と何か関係があるのだろうか？　と頭の中にクエスチョン・マークが飛び交いつつ、「義理と人情のこの世界～♪」にいざなわれるアタシ。

「木馬館」の中も、やはり客入りは今一つだった。そりゃね～、大衆演劇のコアなファンはやはり高齢者の方が多い。今のこの騒ぎじゃ、劇場に足を運ぶのも躊躇するよね。浅草は本来、こうした大衆演芸のメッカで、お客さんの方にも芸人さんたちを応援してあげよう、育ててあげよう、という気概が感じられ、非常に「良い雰囲気」の所だ。が、あのコロナのおかげで、何とも寂しい状況になってしまっている。この状況の中で演技される劇団員さんたちも気の毒だと思う。



お姉さんたちも（レックスから見てね）、

「この入りだもの、かわいそうだよね」

　と同情しきりだ。



だが、演技そのものは力が入っていて、とっても良かった。「桐龍座」は関西を本拠地にしている劇団なのだが、関西の人ってサービス精神にあふれているな、と思った。少ないお客さんの中にあっても、客席の間の通路に飛び出したりして、場を盛り上げていたよ。

でも、レックスは相変わらず役者さんの区別が今一つ。

「若い、ちょっと年、背が高い、低い・・・・」

　ぐらいの区別しかつかず。う～ん、いつになったらアタシは役者さんの区別がつくようになるのでせうか。



幕間にトイレに立ったのだが、７０代半ばから後半と思しきお姉さんたちがしきりに感想を言い合っている。

「やっぱりね、伍代孝雄が出ると、しまるよね！」

「うん、上手いよ！」

（伍代孝雄さんはゲスト出演されていた方です）

「でも、あの人ももう、いい年だろ？！」

（お、お姉さん、他人の年が言えるんですか！？）

「60ぐらいだろ！」

「化粧してると若く見えるよね！」

「伍代孝雄は少し腰が悪いんじゃないかね？！」

「女踊りは中腰になるからねぇ・・・・・」

　う～ん、にわかなレックスにはとっても勉強になるお話であった。ことに、「腰が悪い」のくだりは、お姉さんがたの実体験に基づく鋭い洞察力を垣間見た思いがする。この洞察力には伍代孝雄さんも真っ青だろう。

（この方がウワサの伍代孝雄さんです）

若手の役者さんたちは演舞の時間には今流行っているJ-POPの曲で踊ったりする。レックスは内心、

「お姉さんたちにこの手の音楽はついていけないんじゃないかな・・・・・」

　と思っていたのだが、ふと前の方の席を見ると、そのJ-POPの曲に合わせてノリノリで手拍子をとっている推定年齢７０代後半のお姉さんを発見！　レックスは思わず、

「おみそれしました！」

　と頭を下げた。

そうそう、お姉さんたち、こんな話もしていたっけ。
「〇〇（すんません、名前忘れました）はいい男だね！」
「うん、いい顔してるよね！」
「もっといい役をつけてやればいいのに」
　この〇〇さんは若手の役者さんの一人だ。お姉さんたち、イケメンには中々にめざとい。

（この人が多分、お姉さんご推薦イケメン〇〇さん・・・・だと思う、ピンボケだけど）

大衆演劇もさることながら、レックスはこの木馬館に集まる浅草のお姉さんたちが大好きだ。本当に元気をもらえる。今回も、本当に行って良かったと思う。もちろん、コロナには気を付けないとね。



レックスもがんばって「ごひいきの役者」さんを見つけたいな～。そうすればもっと観劇が楽しくなるはずだ。ま、その前に「区別がつくように」にしないとね。

（この人が座長の二代目・恋川純さんです）

さあ、また来月も浅草に行くぞ！！　その時までにもっとコロナが静まっていればいいんだけど。

（ところで、人手の少な目だった浅草だが、中にはノー・マスクのふとどき外人観光客が複数名いたぞ。おい、そこのユー、ちゃんとマスクしろ！？）

今月も立ちはだかる食費３万の壁

レックス家の家計を圧迫する一番の元凶、それは・・・・言わずと知れた食費！　エンゲル係数の高さにおいては、他の追随を許さぬ自信ありありだ（ドヤ顔）。

だいたいさ～、同じように独り暮らししている人のブログを見ると、1ヶ月の食費って、2万ぐらいなんだよね。どうかすると、1万円台というツワモノも少なくない。



そこへ行くと、レックスなんざ3万じゃおさまらないもん。さすがに3万５千まではいかないが、それでも毎月何気に３万を２千か３千超えてしまう。ちょっと何かあればもっと。ま、この中には食材の費用だけではなく外食費も入っているのだけれど。



どうにかして３万以内に抑えたいな～と毎月のように思いつつ、やっぱり今月もダメだった、というのがいつものパターン。今月もすでに雲行きが怪しくなっている。だって、今月は彼岸があるからね。彼岸用のお菓子や果物を買わなくちゃならないし、坊さんも来るからいいお茶も買っておく必要がある（来なくていいのに・・・・影の声）。


切ないの～！！



たださぁ、レックス、根が食いしん坊で食べるの大好き人間だから、あまりカツカツ節約するのもイヤなんだよね。美味しいもの、好きなものを食べるのはアタシの一番の幸せ！　なのだ。特に果物、　こいつがレックス家のエンゲル係数の底上げに一役かっているのは間違いない。レックス、果物に目がない。朝と夕、必ず果物を食している。以前は朝・昼・晩と３回食っていた。


え？　果糖は太る？！　そんなことないよ。レックス、チビだけどBMIは18.7。まあ、痩せてはいないけど太ってはいないと思う（当社比）。どんなものでも食べ過ぎれば太るし、特に果糖が太るとは思えない。それに、若い人たちは「痩せていれば痩せているほどいい」と思い込んでいるフシがあるけれど、レックスぐらいの年になったら、見た目より全体の健康の方が大事だ。　



レックスはあまりダイエットに目の色変えない方がいいと思う、シニアは特に。亡くなったレックス母はすっげ～大食漢だった。レックスが子供の頃は、三度三度ご飯をお茶碗に３杯、食べていたからね。ったく、
「お母さん、まだ食べるの！？」
　と聞いたあの頃が懐かしい・・・・・

そんな母が、年とともに食が細くなっていき、無くなる1年ほど前から茶碗に半分くらいしか食べなくなってしまったのだ。年を取ると、誰でも自然に食が細くなる。食べられなくなるのだ。若い頃からあまり熱心にダイエットし過ぎると、ホント、胃が小さくなって食べたくとも食べられなくなっちゃうと思うんだよね。そうなると今度は老化が加速して、最悪命にかかわることも出てくるのでは、と。

食い過ぎも良くないけど、食べないのも同じくらい危険なんだよ。



年をとっても若々しい人って、しっかり食べる人が多いように思う。それもいろんなものをまんべんなくね。だから、あまり目の前の「細さ」にこだわるのは、いかがなものかと思う。ま～、若い人はそう言われても「今」が一番なんだろうな～。



ま、それはともかく。

で、レックスの果物好きは子供のころからで、子供の頃はそれこそ、みかんなんて一度に４個ぐらい食っていた。


ある時、レックス祖母がレックスの手を見て、

「レックスの手が黄色い！　黄疸になった！！」

　と大騒ぎした。姑にせかされてレックス母が近くの病院に連れて行ったわけだけど、医師に、

「心配ありません。単なるみかんの食べ過ぎです・・・・wwww」
　と。

　
いや～、母ちゃん、恥かかせて悪かったね、あん時は。

でも、みかん食べ過ぎるとホントに黄色くなるんだね。
身をもって証明しちゃったよ、ってことで。



そんなこんなで、家計簿を見ながらため息つきつつ、中々食費を削れないアタシがいる。でも、この食いしん坊は遺伝だね・・・・・

全く期待していませんから、会社にも、あなたにも・・・・・

今、ウチの職場では恒例の「契約更新のための面談」が順番に行われている。これ、半年ごとに必ずやるんだよね。辞める時にはこっちから必ず言うから、止めて欲しいんだけどさ。



そもそも前回の面談では同僚パートさんが４人も辞めるは、移動を打診されて気を悪くする人はいるはで、ろくなことがなかったから。面談というとイヤなイメージしかわかないんだよね。



今回は今のところ何事もなくスルスルと進んでいるのだけれど、かと言ってやる意味があるのかといえば、全くないし。時間の無駄ですから、これ。



レックスもこの間、正社員オヤジに仕事中ちょいちょいと肩を叩かれ、部屋の隅に連れて行かれた。で、契約更新の意思を確認された後、

「何か、言いたいこと等はありますか？」

　と聞かれた。こちらとしては一刻も早くこの不毛な面談を終わらせたかったから、むろん、

「いえ、特にありません」

　とそっけなく答えたのだが、本当のところはこう言いたかったよ。

「いえ、全く何の期待もしていませんから、この会社にも、あなたにも」

　と。ホント、何も期待していませんわ、ワタクシ、ほーほっほっほ！



ああ、言えたらどんなにいいことか！？



レックスはどう考えてみても、おかしなところでパート間での差別化を図るこの会社のやり方や、社員のやり方は好きになれない。ただ、それはもう、どうでもよくなってきた。休みが比較的自由に取れる今の職場は、現在の自分にとっては都合がいい。だとしたらその利点を最大限に生かして、自分なりに利用させてもらおう、と考えることにしたのだ。



他人は変えることができない。これは個人であっても、組織であっても。全くできないとは言わないが、ほとんど不可能に近いと言っていい。だから、自分が変わるしかないのだ。特に、もはやシニアの入り口に差し掛かった身で、変革を起こそう！　なんてとんでもねー。んなことしている間に、墓場行きになっちまうよ。自分の意識やスタンスを変えて行こう。その方がよっぽど生産的だ。



だからさぁ、会社に意見する気なんて、1ミリもないのよ、アタシには。そんなの、時間と気力の無駄遣いだって。それにさ、あんたたちも意見されたからって、変える気ないっしょ？！　分からんけど。だから、お互いこのままでいきましょうや、ということで。



あああ、でも希望すればもっと自由に仕事が選べる４０代のパートさんを、ついうらやましい、と思ってしまう、６０才老体パートでした。

本当にただのデマなのかなぁ・・・・・・（中高年の疑問）

今日、近所のスーパーに買い物に行ったら、見事なくらいトイレット・ペーパーとティッシュ・ペーパーの棚が空だった。

「例の買い占め騒ぎは本当だったんだな」

　と改めて感心してしまったよ。いや、感心している場合じゃないだろ＞自分。



何でも、ネットのデマから始まった買い占め騒ぎだということだが、う～ん、

「それって、本当にただのデマ！？」

　と思っちゃうね、アタシは。いや、個人レベルで、

「無くなったら、大変！！」

　と買いまくるぐらいで、こうも見事に、一瞬のうちに、あっさりと空になるかな、と。意図的に誰かがデマを流したんじゃないの？　と疑いたくなる。



それで、ある程度組織的に買い漁って、棚を空にしたんじゃないのかな、と。そのうえでメルカリあたりで高く売る、と。

組織的と言っても、別に会社単位というわけじゃない。この間ネットを見ていたら、今は普通の若者がお金目当てで簡単に犯罪に手を貸してしまうようなことをする、と。例えば「オレオレ詐欺」のかけ子とかね。

だから、ちょっと暇そうで、お金の欲しそうな若者を数人、バイトで雇えばいいわけよ。それだけで簡単に「トイレット・ペーパー狂騒曲」を仕掛けることができてしまうのでは。



もちろん、こうなってくると一般人の我々も当然買いに走るわけだし。ますますモノが無くなるのも無理はない。レックスなんか一人暮らしだから大して使わないからまだ余裕こいてられるけど、家族のいる人、特に小さい子や高齢者が家族にいる人は心配になるもんね。もし、無くなったらどうしよう、って。花粉症の人なんか、ティッシュ切れたら困るでしょ。



もしも、金もうけ目的で買い占めが本当に行われているとしたら、許せないなぁ。こういう人の足元見るようなやり方は、本当に腹が立つ。



まあ、あくまでレックスの想像だけど。でも、ちょっと今回のコロナ騒ぎ、異常だと思うよ。確かに亡くなっている方はいるわけだし、未だ対処法が確定していないというのは、不安だ。でも、必要以上に騒ぎ過ぎている気がしないでもない。インフルエンザだって亡くなる人はいるわけで、いったいどこにそれほど大きな違いがあるのか、と思う。



レックスは、普段はマスクもしていない。仕事中は強制着用なのでしているけれど、通勤時や地元を出歩く際には全く。まあ、都内に出る時はするけれどね。それも自分のためというより、

「マスクしていないと気持ち悪がる人がいるからな」

　という周りの人に配慮してやっているだけ。マスク自体在庫数が少ないので、おいそれとできないし。する必要性も感じていない。憎きコロナはこのレックス製頑丈胃袋の強力胃酸で叩き殺してやるぜ！？


さ、今日もガッツリ夕飯食べるぞ～！



何にせよ、少し私たちも頭を冷やす必要があるのじゃないかな、と思う今日この頃。
（でないと、ますます足元見られてしまわないとも限らないからね）

今度から配っているポケット・ティッシュは必ずゲットしておこう！ と心に誓った

レックス、今月生まれて初めての歌舞伎鑑賞を実現する予定だった。



ところが！！

ぬゎんと！　あろうことか、中止になってしまったではないか！！



そう、敵はあの言わずと知れた新型肺炎、コロナ・ウィルスだ。

くっそ～、楽しみにしていたのに～、おのれ、憎きコロナ・ウィルス、この恨み、きっとはらさずにおくものか！？



ほ～んと、がっかりですよ。

お前ごときに歌舞伎鑑賞は100年早い！　ってことですかね？！

一応、払い戻しはしてもらえるけれど、レックスはコンビニ払いにしたので、この手数料は戻ってこないし。

何にもせずに330円タダ取られ。330円と言えば、コンビニのコーヒーなら3杯飲めるではないか！？

ケチ＆貧乏のレックスとしては、このコーヒー３杯は痛い。まったく痛恨の極みだが、仕方があるまい。

休みもしっかり取ったのにな～、代わりに何しよう。

どこへ行ってもコロナ、コロナだし。



ところで、昨日は図書館へ行って来た。こちらもコロナがらみだ。レックスの地元の図書館が明日から2週間、臨時休館になってしまうんだよね。ええ、むろんあのコロナのせいで。

レックス、去年さぼりまくったおかげで、今年は大学の単位をたくさん取らなきゃいけない。この春休みには短編小説をできれば2作、少なくとも1作、書き上げる必要があるのだ。うゎ～ん、小説なんて書いたことないよ～！！（一応文芸コースだけどな）

で、参考になりそうな本を借りてくる必要があったのだ、休館に入る前に。

図書館もいつもよりかぐっと空いていたな～。

ほら、図書館って、「不思議なおじさん」がいつも複数名いるんだよね。推定年齢60代後半から70代半ば、いつも同じ席に座って、新聞を端からずぅ～っと読んでいる、といったような。その「新聞おじさん」が昨日は全くいなかったよ。



お昼を食べようと寄ったカフェもいつもよりか空いていたし、経済的には打撃が大きいだろうな。

レックスはあまり気にせず行動しているけれど（っつーか、普段からヒッキー体質だからあまり変わらないwww）、気にする人も多いだろうし。



そうそう、トイレット・ペーパーが姿を消したそうな。レックス、たまたまこの少し前にトイレット・ペーパーの在庫が少なくなり、買ったばかりだったのだ。一人暮らしだから、一袋買えばかなりもつ。

「良かった、あの時に買っておいて・・・・・」

　と、心から思ったよ。マスクと違って、こちらは無いでは済まされないからね。



それにしても、これは個人の買い占めじゃないんじゃないか、とレックスはにらんでいる。組織的、とまではいかないまでも、個人宅で買い占めをしているというより、メルカリあたりで高値で売ろうと目論む輩が計画的に買い占めたのでは、と。ありそうじゃない？



実は、1週間ほど前、最寄り駅の入り口でいつもポケット・ティッシュ配っているおじさんがいた。朝で急いでいるのでもらわなかったんだけど、トイレット・ペーパーに続いてティッシュやキッチン・ペーパーも品薄だというし、今にして思えば、

「あのティッシュ、もらっておけばよかったな」

　と。レックスと同じようにあの時素通りしていた人たち、今同じことを考えているのじゃないかな？

ここで教訓。もらえるティッシュはもらっておこう！　その一枚があなたを救う！？　・・・・・・こともある。