2020年8月31日月曜日

ボランティアやっているからって、聖人君子ってわけじゃない

 



レックス、ずいぶん前のことになるが、職場の近くでやっていた「日本語教室」のボランティアをしていた時期があった。そう、三十代半ばぐらいの時だったと思う。当時、友人は皆まだ子供も手がかかる時期で忙しかったし、まあ、ようするに閑だったのよね。で、その「日本語教室」でボランティアのリーダー格だった女性(四十代半ばぐらいの人)とたまたま知り合い、

「手伝ってくれない?」

 と誘われたのがきっかけだった。日本語教室ってやつにも興味があったし、

「ま、どうせ暇人だし、いいか」

 という軽いノリで参加したのだが。

 

ボランティアとして参加していたのは、主婦の方とか定年退職した男性とか、学生とか、あとはレックスのように、「遊ぶ友だちがいなくなっちゃった」的な三十代ぐらいの女の人が多かったな。それと、何をしているのかよく分からない人も何人か。学校を卒業してから一度も働いたことがない、というヤバイ三十代男もいたしwww

ただ、若い人は二、三度来て、すぐに飽きて来なくなってしまう人がほとんどだったね。

 

~、無理もないよな。レックスだって、二十代の時だったら、絶対にそうしていたと思う。だって、若い時なら楽しいことはいくらでもあるし、日本語のボランティアなんてやっているより、自分の友だちと遊んでいる方が断然おもしろいもの。

 

方や日本語を習いに来ていたのは、日本語学校に通う留学生が主だったね。あとは日本で働いている人とか、日本人の男性と結婚した主婦の女性というのもいたな。

 

最初の頃は物珍しさからけっこう楽しく通っていたのだが、そのうち段々「?」と思うことが多くなった。

 

一緒にボランティアをやっている人の中に、レックスよりも二、三歳下の、同じ独身の女の子がいた。当時三十二、三歳といったところ。この子が全く働いてなかったのよ。「日本語教室」は日曜日を抜かしたほぼ毎日、時間帯もいろいろで行われていたんだけど、彼女そのほとんど全てに顔を出していたの。レックスたち普通の(?)ボランティアはだいたい週一ぐらいで会社帰りに顔を出す、ってのが多かったんだけどね。

 

で、こんなにしょっちゅう「日本語教室」に顔を出していたら、正規はもちろん、バイトだってままならないわけで。まあ、完全に今でいうニート。レックスは内心、

「う~ん、のめり込み過ぎじゃないかな? こんなの自分の生活を圧迫するほどやるものじゃないだろうに」

 と思っていた。でも、古くからの知り合いというのならまだしも、ここで知り合っただけだし、意見を言うのはちょっとはばかられた。

 

で、ある時、レックスを誘ったリーダー格の四十代女性と話していたら、このニート彼女の話になって。ニート彼女を仮にKちゃんとしておこう。

Kちゃんて、すごいわよね! ここ(日本語教室)に来たいからって仕事もしないのよ! エライわ~!」

 と・・・・・・・

はぁ!?

 目が点になったよ。あのさ~、他人の生き方をとやかく言いたくはないが、Kちゃん本人のことを考えたら、はたしてそれがいいことなのか、というのは非常に疑問じゃないかい? 何かやりたいことがあって今は勉強している、というのならまだ分かる。が、特にそんな目的もないのにバイトもしていない、というのはいかがなものかと。ってか、あんた、自分の息子や娘がKちゃんと同じことをやっていたら、親として同じセリフが吐けるのか!? と言いたくなった(むろん、言えなかったけど)。

 

どうもね、こう、なんて言うのかちょっと機軸がずれている、というのか。

 

こういうことが他にもあって、段々と足が遠のいて行ったのさ。

 

世間ではボランティアなんかやっている人を「他人のために働ける偉い人」っていうイメージで見る人がいるけれど、決してそんなことはないよ。レックスは、ボランティアっていうのは基本「自分が好きでやっている」と考えることにしている。自分がやる場合ももちろんそう。特別なことをしているわけじゃない。もし、少しでも自己犠牲感があるなら、やらない方がましだと思っている。

 

あの「日本語教室」のボランティア時代、機軸のズレた人をけっこう見た。まあ、今となっては、

「世の中、こんな人もいるんだね、というお勉強になった」

 と考えることにしているが、

「もう一度やりたいか」

 と聞かれたら、答えは「ノー・サンキュー」。今では当時の知り合いとは全く接点を持っていないが、持ちたいとも思っていない。

 

それから、お題目みたいに「国際交流、国際交流」と唱えるヤツも、アタシはきらい。バカじゃない? と言いたくなる。他の国のやつらと渡り合うってのは、きれいごとだけじゃ済まないんだぜ、というのがアタシの実感だ。

 

ま、そんなこんなの「レックス的国際交流(の真似事)」体験でした。




2020年8月29日土曜日

最近、インターネットの通信状況が悪いんだよね~

 



レックスの家では昔から、レックス母が元気なころからケーブルテレビに入っている。きっかけはどういうことだったのか忘れてしまったが。母はよく「時代劇専門チャンネル」を見ていたな。いや~、こんなに時代劇が日本に存在していたとは思わなかったよ、というほど朝から晩まで時代劇だったよ。

え? アタシ? アタシはもっぱら「ファミリー劇場」のオカルト系番組と「ディスカバリーチャンネル」を楽しみにしていた。

 

で、ケーブルテレビというのは、テレビだけではなく電話やインターネットもセットで入ると安くなる。というわけで、現在レックス家ではスマホと電話とネット、全てケーブルテレビのパックである。肝心のテレビは、実は今ではやめてしまったのだけれどね。

 

ケーブルテレビのネットだが、光通信に比べると、通信速度が若干遅い。これまでは特に気にならなかったのだが、最近困ったことが起きている。Youtubeで動画を見ていると、時々切断するというのか、フリーズするんだよね。これまではケーブルテレビでもこういったことは起きなかったのだが、何ヶ月前からだろう、半年ぐらい前からかな、時々動画がフリーズするんだよね。この前、姉と電話していたら、電話も途中で切れてしまった。

 

ネットで調べてみたら、ケーブルテレビだとこうしたことが時々起こるらしい。これを改善するにはモデムやルーターを再起動させてみるというのが一つの方法らしいが、う~ん、再起動しても治らない場合はどうなんだろう。それに、ケーブルテレビは元々通信速度が遅いので、状況が改善してもzoomの使用には問題があるらしい。Youtubeで切断するぐらいだったら、

「ちょっと不便」

 で済むんだけど、問題は通信制大学のスクーリングだ。当分の間はzoomによる遠隔授業が予定されているので、このままだとスクーリングがまともに受けられないことになる。

 

実は、この間、初めての遠隔授業を受けたのだが、切断しまくって、本当に困ったんだよね。

 

と言って、今さらケーブルテレビを解約して光通信にすると言っても、何もかも変えなくちゃいけないから、面倒だし大変だ。スマホの二年縛りもあるので、解約金も取られてしまう。困ったな~

 

スマホと言えば・・・・・。レックス母が亡くなった年に、ケーブルテレビの兄ちゃんが

「モデムを交換する」

とか何とかいうので家までやって来て、その時に、

「お得ですよ! 今ならキャンペーン期間中ですし!」

とスマホを勧められ、そのまま入ることにしたのだが。どうも兄ちゃんに上手いこと言われて乗せられた、感が否めない。後でよ~く考えてみたら、スマホだけ格安スマホに入った方がお得だったような。う~ん、やっぱり営業の言葉は3割引きで聞くべきだよな。

 

スクーリングを受けられないと単位取れないし、いろいろと支障が出てくる。

こんなところでコロナの影響を受けるとは思わなかったよ。

何とか、頑張ってくれよ、ケーブルテレビ。




2020年8月25日火曜日

どうも職場の人間関係というのは、いくつになっても苦手だな

 


やれやれ、鬼門の面談も無事に終わり、今回も何とか更新できた。でも・・・・女性社員Hさんはそこまでじゃないのだが、あのオヤジ社員、どうもレックスのことを「仕事ができない」と思い込んでいるフシがあって。まあ、実際どの程度他のパートさんたちと差があるのか、客観的な数字を出されたわけではないので、何とも言えないのだが。本当にオヤジ社員が思っているように、レックス仕事ができないのかもしれないし。ただ、キーのタイピング音とかフィードバックを比べて見る限り、スピードはそこまで遅くはないし(並みといったところかな)、ミスの数もそこまで多くはないのだが(これも並みと言ったところ)。

 

ま、人の感覚はそれぞれなので、そこはもう「主観」ということになる。ともかく、そんなこんなで面談の間はどうにも肩身が狭い。心なしか、

「こいつ、まだ居座るつもりか」

 なんていう視線を感じてしまうし。アタシの僻みなんですけどね。けど、このコロナ不況の中、アタシとしてもおいそれと転職はできない。次の仕事を見つけないまでも、目鼻ぐらいはつけとかないとね。今のところ、目鼻どころかほくろも無理だぜ。

 

ま~、とにもかくにも何とか面談が終わってくれて、そしてまた半年働くことになって、めでたし、めでたし・・・・ということにしておこう。

 

ところで、職場はほとんどが40代を中心とする、主婦の方々だ。だいたいお子さんが中学~大学、成人しているお子さんがいる方もいる。当然、高齢独女のレックスとは意識が異なる。

だから、というわけではないが、レックスは同僚の方々と適度な距離を常に保つようにしている。これはレックスの私見だけど、人間って距離が近すぎると何かと問題が起きるような気がするのだ。家族でもない限り、あまり近すぎるのは考えものだと思う。特に、職場の人間関係においては。

 

ウチの職場の人間関係はおおむね良好だと思う。意地悪な人とか人の噂話する人とかいないし、派閥とかもない。いがみ合っている人というのもいないし。だから、高齢独女のレックスでも何とかやっていけてるわけだが、それでもやはり「アウェイ感」は否めない。中には何とな~く「レックスさん、苦手」感を漂わせている人もチラホラと。

 

何と言うのかな、人間って何となく「自分たちとは異なる匂い」を感じ取るような気がする。まあ、確かにアタシも人の旦那さんや子供さんには全く興味がないし。特に話を聞きたくない、というわけではないが、面白いかと聞かれれば、「じぇんじぇん」だしね。こっちも「今、通信制大学で勉強してるんだ~」なんて話、するわけにいかないし、相手も聞きたくもないと思う。

 

同僚の方々を見ていると、個人的に親しくしている人たちもけっこういる。それを見ているとどうしても疎外感というか、「浮いてる感」は拭いきれないが、やっぱりどうしても後でいざこざやらかすよりいいかな、という方に傾いてしまう。

 

でも、感心してしまう。おんなじ主婦という立場だからかな~、けっこう皆様、短期間でお仲間を作るんだよね。コミュ障気味のレックスには真似できない。これはレックスが高齢独女だからなのか、レックスも結婚して子供がいれば皆さんと同じようにできるのか、それとも個人的なものなのか。

 

とりあえず、今のまま、ちょっとした距離感を保ちつつ、可もなく不可もなくまずまずやっていければいいや、と思っている。

 




2020年8月18日火曜日

シニアの力を活用、ってどこの世界のお話なんだろうね

 



はぁ~、今日でレックスの夏休みもお終い。いや、別に夏休みってわけじゃないんだけど、シフトの関係でただ4連休になっただけ。勝手に自分で「夏休み」としていただけなんだけど。けど、連休って、休んでいる時はいいんだけど、終わる時は本当に憂鬱。明日仕事行きたくないな~。

この年で働く場があるだけでもありがたいと思わないといけないよ、レックス君! と言い聞かせても、「やっぱりイヤなものはイヤ」とつぶやくもう一人のアタシ、って感じ。

 

特に、今回は休みと言ってもお盆だったので、やれ迎え盆だ、送り盆だ何だと行事に追われていたので、何だか意識がワープしてしまった。モードを「パート勤務モード」に戻すのは、ちょっと難儀だね。

 

何度も言っているけど、レックスはもはや還暦。そろそろ老眼も本格的に始まりつつあるし、パソコン作業はしんどくなってきた。まだ老眼鏡をかけなくとも仕事にはこれといって支障はないんだけど、朝仕事を始める時や夕方は目がチラチラして。

「これがどんどん進んで、そのうち老眼鏡が必要になるんだろうな」

 と思う。老眼鏡をかければちゃんと見えるよ! という考え方もあるだろうが、う~ん、老眼鏡をかけてまでするのもどうだろう、と。

 

あと、自分でも認めたくはないんだけれど、やはり年齢というのは残酷で冷酷なものだ。パソコン作業をしていると、特にレックスたちのように単純作業的な仕事をしていると、つくづく感じる。反応時間が若い頃に比べて確実に長くなっているのだ。例えば、「7」という数字を見て、それが脳に「7だよ」という指令を送り、さらに指にその指令が伝わり指が「7」のキーを押す、という一連の時間が、確実に長くなっているのだ。これが、若い人だと見てから指が反応するまでがごくごく短時間なのだよね。

 

よく、美魔女とか言うでしょ。確かに年齢にとても見えない、若くてキレイな人が今増えたよね。でもね、こういう「反応時間」「反射神経」とかっていうのは、おそらく年齢を確実に表しているはずだ。確かに多少の個人差はあるけれど。

 

レックスもそろそろ他の仕事を見つけたい、というのが本音だ。でも、この年齢になると中々仕事がない。特に、このコロナ騒ぎの昨今、よけいに仕事なんてない。見ているとだいたい「介護」「掃除」「洗い場・厨房」この3つ。もちろん、事務もあるけれど、今の仕事にありつく前、50代後半(あの時は57、8才だったかな)でも雇ってもらえなかったのに、今見つかるわけがない。

 

レックス的にはあの3つの中では「洗い場」が一番いいなと思うんだけど、でもレックス、手がすごく荒れやすい。自分一人の家事でも手が荒れてしまうのに、洗い場が務まるわけがない。

 

細々と新聞の求人チラシに目を通しているけれど、毎回ため息で終わるレックスだ。




2020年8月16日日曜日

またまた憂鬱なアレの時期がやって来た・・・・・

 



今日は送り盆だった。これで賑やかだった我が家もまた、レックス一人に戻ったわけだ。一昨日の夜は久々に飼っていたネコの夢を見た。二匹の赤トラにゃんこ。二匹が家の中に入りたがってニャンニャン騒いでいる夢だ。ウチのネコは、一匹は14才、もう一匹は18才と、まあまあ長生きだったんだけど、夢に出てきた二匹はまだ子にゃんから大人にゃんに成りたての若にゃんこの姿で。

やっぱりお盆だから家に帰ってきていたんだね~。ま、今日はまとめて送って行ってやったさ。

 

でも・・・・・やっぱりお墓は暑かった!! なるべく涼しいうちに済ませようと、9時前にはお寺に着いたんだけど、帰って来たら汗びっしょりで。

今日は姉一家が来なくて、レックス一人だったから、よけいに大変だったんだよね。でも、不思議だった。この暑さでしょ、13日の迎え盆の時にお供えしたお花、どのお墓も枯れかかっていたのに、ウチのお墓のやつだけ全然枯れてないの。もったいないので、少し買い足して一緒にさしておいた。これって、どういうことなんだろうね、別にウチのお墓が日陰にあるわけじゃないんだけど。ちょっと嬉し&不思議なできごとでした。

 

送り盆のついでに明日は買い物に行く必要がないよう、帰りにしっかり買い物も済ませておいた。実は、明日は仕事、休みをもらっているんだよね、ウシシ。こんなところはぬかりのないレックスである。

 

ところで、職場の方でまたまた恐怖の面談が始まっている。ウチの職場では、パートは半年ごとの契約制になっている。で、契約更新時期には正社員オヤジの面談を受けなくちゃいけない。これが憂鬱で。ま、時間的にはあっという間に終わるんだけどね、

「更新する意思はありますか? 何か言いたいことはありますか?」

 って感じで。でも・・・・レックスは正社員オヤジが嫌いだし、オヤジにもこの会社にも全く期待していないので、何も言うことはないし、できれば面談なんてやりたくはない。

「こっちも大人ですからね、辞める時にはちゃんと言いますから。ほっといてもらえませんか?」

 と。前の面談の時には同僚が二人も他部署への移動を打診されて結局辞めちゃってるし、ともかく面談そのものにあまりいい印象がない。どうせ何か言ったところで何も変わらないし。

 

それに、レックス、おそらく職場で最年長なんだよね。なぁ~んか、そろそろ肩叩きされそうな感じで、イヤなんだよな~。そもそもオヤジ社員のやつ、どういうわけかレックスのことをめちゃくちゃ仕事ができないヤツだと見ているフシがある。でもさ、仕事ができないも何も、教えてもらえない、させてもらえないんだから、できるようにならないのは当たり前で。全部の仕事じゃないけれど、ある一部の仕事は決まった人にしかさせない傾向がある。その選択基準がどこにあるのか、それはこちらには分からないんだけど。まあ、オヤジにはオヤジなりの基準があるんだろうけど。

 

でもね~、仕事はやらなけりゃ覚えないでしょ。やらなくとも出来るようなら、それだけの能力があるのなら、そもそも「こんな所にはいねぇよ!!」ってなもんで。

させないくせに、

「できない」

 って言われてもなぁ・・・・・

 

まあ、それはそれで「よきにはからえ、好きにしろ」と悟りの境地なんだけど、最近はそれ以上に、リストラが恐くなってきた。アタシももういいかげんいい年で、そろそろパソコン作業が辛くなってきたので、今後の身の振り方を考えないと、とは思っている。ただ、あと2年ぐらいはここで働きたい。この年で他を当たると言っても、コロナもあって仕事なんて見つからないし。

 

あああ、いい仕事が他にあれば今すぐにでも辞めたいんだけど。そんなこんなで、憂鬱な面談である。




2020年8月13日木曜日

久々に賑やかな我が家かな・・・・(見えないけどwww)

 



いつもは閑散としているレックス家も、今日から3日間はさぞかし賑やかなことだろう。母やら父やら、祖母やら祖父やら、それにもしかしたらネコ共も便乗して帰って来てるかもしれない。その辺、走り回っていたりして。ま、アタシには見えないんだけどな。

 

今日はお盆の入り、迎え盆だ。レックスもうだるような暑さの中、お墓参りに行って来た。姉一家も来てくれたので、助かった。何しろ、墓参りはお花やらお水やらお線香やら手荷物が多いので、一人では中々大変だ。

それにしても、お墓って暑いんだよね~。何しろ石ばっかりだから。でも、お寺にはたくさんの人が迎え盆に来ていた。小さな子供連れの人もいて、最近行事離れが進んでいるけれど、まだまだ日本もこうした行事がしっかり残っているんだな、とちょっと感動した。

 

母ちゃん、父ちゃん、まあ、短い間だけど、久々のこの世を楽しんでってくれ!

相変わらずのダメ娘だけど、果物とお菓子ぐらいは出すからさ。

 

ウチの会社は特に盆休みや夏休みなどないので、レックスは明日も仕事だ。ま、元々が週3パートだし、休みの希望も融通が利くので、迎え盆と送り盆にはしっかり休みをもらっているのだけどね。それに、お盆中はさすがに仕事は閑だ。例年だと早ければ午前中に仕事が終わってしまうことも。さてさて、明日はどうだろう。レックスの脳内では午前中に終わる予定なんだけどwww

 

でもって、明日はその後にショッピングに行きたいんだよね~。夏のパンツが欲しいんだ。レックスの持っているパンツはみなタイトなスタイルのものばかりで、昨今の暑さではとても履く気になれない。もっとこう、パカパカしたものが欲しいな~って。レックス、チビだからワイドパンツは似合わないんだけど、やっぱり暑さには勝てないよ~。

あと、サンダルも欲しいんだよね~。でも、レックス、足の形が悪いのか、中々足に合う靴が見つからなくて、いつも苦労している。ハイヒールなんて履いた覚えもないのに、外反母趾だし。はぁ・・・・・。通販で足にいい靴というのを買ったことがあるんだけど、やっぱり通販っていうのは微妙だ。靴っていうのは実際に履いてみないことには分からないもんだな、とつくづく思う。

 

と、ささやかな楽しみにルンルンしているレックスだが、全ては明日の仕事の終わり具合にかかっている。ふたを開けてみないと分からないのが、辛いところだな。あ、あと懐具合にもかかっているか、お手頃で価格でお願い、神様!?




2020年8月10日月曜日

いつか、傑作ホラー小説を書きたいものだ!



このところ、ブログの間隔があいてばかりだが、これは例によって大学の課題が影響している。何しろ、元々お世辞にも「文才がある」とは言い難いところにもってきて、レックスは何度も書き直さないとまともな文章にならない。いや、書き直してもなっているかどうかは定かではないわけだが、その辺りは目をつぶることにしている。科目の課題提出と卒業研究関係の課題提出で、きりきり舞いしていたのだ。その2つはやっと提出したのだけれど、まだまだやるべきことが山積みで。ま~、好きでやってるんだから、仕方ないけどね。これからまた短編小説を書かないといけないのよ、トホホホ。

 

それにしても、やっぱりプロの作家さんて、すごいよね~。例えばね、1作ぐらいだったら、けっこう書ける人はたくさんいると思う。でも、プロの作家っていうのは、何作も何作も書くわけだからね。よくそれだけネタがあるな~、ストーリー思いつくなぁ~って感心してしまう。

「だから、プロなんだろ」

 と言ってしまえばそれまでだが。どうやってそのたくさんのネタを引っ張ってくるのだろう。レックスなんか、これまで書いた2つのお話は、1つは職場の女性社員、Hさんの容貌がヒントだし、1つはもろ、裏に住んでる困った隣人そのものだし。結局自分の周りの具体的な何かがヒントになってる。純然たる創作とは言い難い。これから書く、というか書かねばならない5つの短編は、どこからヒントを持ってきたらいいものやら。途方に暮れちまうぜ。あ、今こそあの憎き正社員オヤジの出番かな!?

 

レックス、卒業はどっちでもいいんだけど、卒業研究には着手したいんだよね。どうしてもこれはやりたい。が、これに着手するためには取得単位に条件があって、今のところ単位が全然足りてない。しかも! レックスが苦手とする芸術関係の科目を3つは確実に取らなければならない。カルチャースクールや文章講座と違って、一応大学だから、自分のやりたいものだけやっているわけにはいかないんだよね~。このあたり、若い頃、つまり現役の学生の頃ね、その頃にはアタシも多少は融通がきいたというか、柔軟性があったというか、ここまで苦労はしてなかったんだけど。年齢を感じるよね~、自分の興味のないことには頭が全く働かない。ただでさえ稼働率悪いのによ。でもまあ、動きの悪い脳みそを叱咤して、何とか単位を取らなきゃな。

 

が、その前に短編小説だ。これまでに書いたものはことごとく自分で読むと面白くないので(他人が読んでも面白くないだろうが)、今度こそ面白いものを書きたい。意気込みだけはあるんだけどね。レックスはホラー&サスペンスが好きなので、怪談をyoutubeで聞きながら、構想を考えている。

いつか誰もが「面白い!」と思えるようなホラー小説を書きたいものだ!!