2020年8月25日火曜日

どうも職場の人間関係というのは、いくつになっても苦手だな

 


やれやれ、鬼門の面談も無事に終わり、今回も何とか更新できた。でも・・・・女性社員Hさんはそこまでじゃないのだが、あのオヤジ社員、どうもレックスのことを「仕事ができない」と思い込んでいるフシがあって。まあ、実際どの程度他のパートさんたちと差があるのか、客観的な数字を出されたわけではないので、何とも言えないのだが。本当にオヤジ社員が思っているように、レックス仕事ができないのかもしれないし。ただ、キーのタイピング音とかフィードバックを比べて見る限り、スピードはそこまで遅くはないし(並みといったところかな)、ミスの数もそこまで多くはないのだが(これも並みと言ったところ)。

 

ま、人の感覚はそれぞれなので、そこはもう「主観」ということになる。ともかく、そんなこんなで面談の間はどうにも肩身が狭い。心なしか、

「こいつ、まだ居座るつもりか」

 なんていう視線を感じてしまうし。アタシの僻みなんですけどね。けど、このコロナ不況の中、アタシとしてもおいそれと転職はできない。次の仕事を見つけないまでも、目鼻ぐらいはつけとかないとね。今のところ、目鼻どころかほくろも無理だぜ。

 

ま~、とにもかくにも何とか面談が終わってくれて、そしてまた半年働くことになって、めでたし、めでたし・・・・ということにしておこう。

 

ところで、職場はほとんどが40代を中心とする、主婦の方々だ。だいたいお子さんが中学~大学、成人しているお子さんがいる方もいる。当然、高齢独女のレックスとは意識が異なる。

だから、というわけではないが、レックスは同僚の方々と適度な距離を常に保つようにしている。これはレックスの私見だけど、人間って距離が近すぎると何かと問題が起きるような気がするのだ。家族でもない限り、あまり近すぎるのは考えものだと思う。特に、職場の人間関係においては。

 

ウチの職場の人間関係はおおむね良好だと思う。意地悪な人とか人の噂話する人とかいないし、派閥とかもない。いがみ合っている人というのもいないし。だから、高齢独女のレックスでも何とかやっていけてるわけだが、それでもやはり「アウェイ感」は否めない。中には何とな~く「レックスさん、苦手」感を漂わせている人もチラホラと。

 

何と言うのかな、人間って何となく「自分たちとは異なる匂い」を感じ取るような気がする。まあ、確かにアタシも人の旦那さんや子供さんには全く興味がないし。特に話を聞きたくない、というわけではないが、面白いかと聞かれれば、「じぇんじぇん」だしね。こっちも「今、通信制大学で勉強してるんだ~」なんて話、するわけにいかないし、相手も聞きたくもないと思う。

 

同僚の方々を見ていると、個人的に親しくしている人たちもけっこういる。それを見ているとどうしても疎外感というか、「浮いてる感」は拭いきれないが、やっぱりどうしても後でいざこざやらかすよりいいかな、という方に傾いてしまう。

 

でも、感心してしまう。おんなじ主婦という立場だからかな~、けっこう皆様、短期間でお仲間を作るんだよね。コミュ障気味のレックスには真似できない。これはレックスが高齢独女だからなのか、レックスも結婚して子供がいれば皆さんと同じようにできるのか、それとも個人的なものなのか。

 

とりあえず、今のまま、ちょっとした距離感を保ちつつ、可もなく不可もなくまずまずやっていければいいや、と思っている。

 




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