2020年4月29日水曜日

どこにでもイヤなヤツってのはいるものだ





さて、以前からアタシがさんざんここで愚痴っている我が職場の「正社員オヤジ」だが、実はこいつよりもずっとイヤなヤツが我が職場には存在しちゃったりしている。

え!? 女性社員のHさんかって? いやいや、確かにあの人は気分屋で時には八つ当たりしたりもするが、別にレックスはそこまで嫌いじゃない。別に好きでもないけどね。



ま、正確には我が職場ではなく我が会社で、その「イヤなヤツ」は関西支社にいるのだけれど。



ここでウチのシステムをば少し。

レックスたちの事務センターは某企業の事務系雑務を下請けしており、それをデータにして納めているわけだが、レックスたちが働いている関東の事務センターと関西にある事務センターが連動して、一つのチームを作っている。



関西支社の責任者がその「ずっとイヤなヤツ」なのだよ、ワトソン君。



そう、年のころは40代半ばぐらいかなぁ、ただ何しろ関西で働いているので、レックスは一度、その「関西オヤジ」がこっちの事務センターに3日ほど出張した折に会っただけなので、ほとんど顔を覚えていない。言葉が「関西弁」で「眼鏡をかけていた(と思う)」ぐらいしか記憶にない。



しっかしね~、こいつが何と言うか、実にこの、イヤな性格で。

レックスたちがやっている作業は何種類かあるのだが、中で面倒でみんなが嫌がる作業ばかり、こっちの関東センターの方に押し付ける。



そればかりではなく、一々こちらに電話してきては、細かく指示する。というのも、連動していると言っても統括の責任者はその関西オヤジで、全体の指揮を執るのはそいつだからだ。でもさ~、それが本当に細かいのよ、一々。ちょっとでも自分の思っているのと違う動きをこちらがすると、す~ぐに電話してくる。



それも、どっちにしろやらなければいけない作業なのに、少しでも自分の気に入らない作業手順を踏むと、

「それ、やらないで!!」

 と怒りの電話をかけてくるのだ(パソを通して、こちらの作業の様子は向こうに筒抜けなので)。だから、レックスたち関東センターのパートたちの手が空いていても、やたら作業に手を出すと怒られてしまうので、指示待ちになったりして、時間が無駄になったりする。そのくせ、夕方にいきなり、

「あ、残った作業はそっちでお願い」

 なんて電話が来るわけですよ、ええ。



そんなことだったら、朝の段階で仕事の段取りをきちんと打ち合わせて決めておけばいいだけのことだろ、と思う。その日の仕事量は朝の段階でおおよそ分かるからね。忙しい時に一々電話してきて「何でそんなことやってるんだ! こっちをやれ!」なんてやられるのは、勘弁してくれ、と思う。それも、1日に何度もだからね。んもう、電話するだけ時間の無駄なんじゃね?! 電話の音が聞こえると、正直うんざりだ。

ぶっちゃけ、自分がそうやって威張り散らしたいがために電話してくるのでは?! と疑いたくなる。



で、こっちが少しでもミスすると鬼の首を取ったように電話してくるくせに、自分たちのミスは華麗にスルー。

「あんた、性格悪いだろ!?」

 とひとこと言いたくなろうというものだ。



しかも、以前とても仕事が忙しかった時に、

「休憩をとるな!」

 という指示までしてきたんだよね。ええ~!? そんなことアンタに言う権利あるの!? だ。これはHさんの機転で、

「向こうに分からないように少しずつ休憩を取ろう」

 ということで、休憩ナシは免れたのだが、ホント、腹が立つ。



この間も終業の5時間際になってから仕事の指示を出してきた。レックスたちの職場はそのほとんどが家庭を持っているパートさんたちなので、基本的になるべく残業は避ける、というスタンスだ。なのに、5時間際に指示を出すって、アンタそれどういうこと?! 関西支社ではそういうやり方しているの?! そうじゃないだろう~、だって関西支社は短時間パートさんが多いって聞いてるよ? なのに、「そっちは95時だから、かまわねぇだろう」ってか。

「お前がやれよ」

 と言いたいよな。 



とまあ、数え上げたらきりがない。こいつに比べれば正社員オヤジなんざ、かわいいものだ。まあ、レックスたちパートは電話に出るなんて絶対にないので、直接的な接点はないんだけどね。あったら絶対に喧嘩しちゃうな~、アタシ。

こいつのおかげで「関西」に対する印象まで悪くなっちゃったよ。



ま、どこにでも「イヤなヤツ」ってのはいるもんだ(いつかバチが当たるぞ~!? 底辺パートBBAの呪い、なんてな)。


(ああ、またまた仕事の話になっちゃったぜ。にしても、長いと思った2週間の休みももう半分が過ぎた。休みは早いな~)





2020年4月27日月曜日

ネット上のセキュリティ問題にもっと敏感になってもいいと思うんだけど





今、大学の授業がとんでもないことになっている。原因は、言わずと知れたあの憎きコロナ・ウィルスだ。あいつのおかげで履修計画に暗雲が立ち込めまくっているのだ。

レックスが学んでいるのは通信制大学だが、通信制でも、いや通信制なればこそ、数少ない対面授業であるスクーリングはとっても貴重だ。


特に、レックスなんかは文章執筆の基礎を勉強したくて入ったわけだから、

「某文芸コンクールで1次審査通りました!」

 とか、

「同人誌に寄稿しています!」

 といった同級生の方々とはちょっとステージが違う(むろん、悪い意味で)。



これまでもスクーリングで勉強したことが課題作成のヒントになってくれているし、ずいぶんと助かっている部分があるのだ。



が、こうなってくるとスクーリングは軒並み中止とならざるを得ない。と言うか、すでに夏休み前のスクーリングは全て中止及び延期になった。夏以降だって、できるかどうか微妙だ。


そんなわけで、大学は今、パソによる遠隔授業を考えているらしい。確かに、今の時代、遠隔授業で海外の大学院に“通学”することもアリなわけで、別に珍しいことじゃない。



たださ~、レックス、ちょっと困っている。この遠隔授業という代物、アタシは苦手だな~。先生の講義をWEB上で受けることそのものには特に問題はない。問題はグループ討論。スクーリングと言うことで、グループ討論も行われると思うんだけど、レックスはこれがどうにも腰が引けて。対面授業でも中々自分の意見が言えなかったりするのに、画面越しに討論なんてできるかな、と。



あと、もう一つ気になっているのが、セキュリティの問題だ。

大学の方ではこの遠隔授業に「Zoom」の利用をすでに決めている。この「Zoom」だが、いろいろとセキュリティ上の問題が指摘されているのは、周知の事実。

もちろん、インターネットそのものが常にセキュリティの危険にさらされているわけで(特にWindows10になってからすげー感じるよ。ウチのかわいいセキュリティ・ソフトが度々Edgeの勝手な接続を切ってくれているwww)、そんなことを言ってたらきりがない。

それに、有名大企業のネット会議とか、政府機関の何たらというわけじゃなし、どっかの通信制大学の授業なんて、気にしなくてもノー・プロブレム! と言えなくもない。

ただね~、問題はそういうことじゃなく、いろいろと言われているツールなのに、何であえて使うかな、と。他にもツールはあるでしょう、と。そこが自分的にどうにもイヤなんだよね。

大学側は、
「最新のヴァージョンにすれば大丈夫よ! こっちも十分注意するからさ!」
 と言うけれど、いろいろと問題が露呈してから修正するということ自体、その会社の基本姿勢を現していないか?!

どうもね~、セキュリティという点に関して、認識が甘いのでは? と。確かに完全に防ぐなんて不可能だけど(何しろ、あのNASAでさえハッカーの侵入一歩手前まで行ったんだからね)、できることは全てやる、という姿勢は大切なのじゃないのかなぁ、コロナと一緒で。

これじゃーさ、
「お店はちゃんと消毒してるし、自分はマスクしたから大丈夫!」
 と言いながらいそいそとパチンコやりに行くオヤジといっしょやんけ、と思っちゃうね、アタシは。



どうしようかな~。今年はレポート作成に専念して、来年まとめてスクーリング受けようかな。ただね、スクーリングとレポート作成はセットになっているものも多く、スクーリング受けてからレポート作成したほうが効果が高いんだよね。その逆もあるし。



元より、卒業する気はサラサラないのだが、卒業研究だけは途中まででもやりたかったんだけど。このままだと無理そう。だって、「この授業受けないと卒業研究に着手できない!」というスクーリングがあって、それを来年受けたら、卒業研究はさらにその次の年に延びるわけで。

そんなに授業料払い続けられないよ~。



ああ、ホント、コロナを恨みたくなるよね。




2020年4月25日土曜日

目指せ、還暦おばさんの芥川賞!?





ふっふっふ、レックスの処女作(?)、「女性社員Hさんをモデルにした小説」が完成した! 

いや~、我ながら素晴らしい出来だ!? いや、その、ストーリーやその他諸々の描写はともかく、Hさんモデルの描写だけは臨場感あふれるすばらしいものだった! まあ、Hさんの見た目をそのまま書いただけなんだけどな。でもって、当然本人が見たら「これじゃ、激怒すんだろうな」なものなんだけど(ただし、残念ながら性格は全くHさんとは似ていない。っつーか、真逆。まあ、一応創作なんで?!)。



そ、これは大学の課題の一つで、大学の方へ送りました。出来は・・・・実際のところよく分からん。あまり面白くないようにも思うが、

「書いた本人にもめちゃくちゃ面白い小説が書けるぐらいなら、今頃アタシはあんな会社でデータ入力やら書類のチェックやらやってないわな」

 とも思うわけで、課題としてはそこそこというか、可、ぐらいはいくかな、と。つまり、70点ぐらい? ただ、このレックスの勘はあまり当たったためしがないので、あてにならない。これまで書いたレポート類も、

「これは失敗作」

 と思うと意外に点数が良かったり、

「そこそこいけてんじゃね?!」

 と思うも、そこそこ悪かったり(同じ”そこそこ”でもエライ違い)。



ま、人生なんざそんなもの。



ここでその小説をご紹介したいのはやまやまだが、例えネット上といえど課題を公表することは許されていないので、ダメなんです、ごめんなさい(って、誰も読みたくないよね、エヘヘ)。



この休み中にもう一つ、小説の課題を仕上げたいと思っている。今度こそあの憎き正社員オヤジを登場させたいのだが(むろん、めちゃくちゃ悪役で)ちょっとまだどう使っていいのか持てあましているため、その夢はかないそうもない。何しろ、コレといって捉えどころのないオヤジなので。それと、オヤジ社員よりも実はもっとイヤなヤツが関西支社にいる。なので、そいつの方が先かな?! とも思っているwww



ああ、こう考えると創作活動もまた楽し! である。

さあ、こうなりゃ、目指せ、芥川賞!! なのだ!?。




2020年4月24日金曜日

自宅待機・・・行きはヨイヨイ帰りは怖い





昨日からいよいよレックスも「自宅待機」となった。例の、「コロナ対策特別シフト」のおかげで。ま~、これがどこまで効力あるのかは分からないが、とりあえず外に出るより自宅に居る方がまだ安全だと思うので、ありがたく仰せに従っている。



ただね~、レックスはたまたまシフトの都合上、2週間ずっと休みになるんだよね。それはそれで全然かまわないんだけど、問題はその後で。



「2週間ずっと家でグータラしてたら、仕事すっかり忘れちまわねぇか?!」

 それに、2週間好き勝手してたら仕事行くのイヤになるよなぁ、絶対。童謡の文句じゃないけれど、「行きはヨイヨイ帰りは怖い」だ。怖いながらもグータラ、グータラなんだけど。



あと、今のところ政府の「非常事態宣言」が終わる5月7日から通常勤務に戻る予定なんだけど、状況を鑑みるに全く事態は収束に向かいそうもないじゃない? 本当に7日から通常勤務に戻れるのかな、という不安と、あと戻ったらこれまでの揺り戻しが怖いな、と。

というのも、レックスたちのグループは1週間交代勤務の先発組だったから、すでに特別シフトでの勤務を経験しているわけだけれど、仕事そのものは大して減ってはいなかったのよ。後半、若干減っていたかな、というぐらいで。そのくせ人員は半分になっているわけだから、絶対に仕事が全部終わっているわけがない。それが通常勤務が始まったとたん、どっと押し寄せてくるのでは、と。



通常勤務に戻ってからのシフトもすでにもらったんだけど、思った通り、シフトがきつかったしね。レックスは週3勤務が基本なんだけれど、週4勤務になっていたよ、ほとんどが。2週間休んじまうからな~。この頃年のせいか、週4はキツイわ~。



それと、特別シフトと仕事の残留その他諸々のせいで、例の正社員オヤジの差別攻撃が一層ひどくなっているし。ったく、もともと仕事の割り振りを偏らせているくせに、

「あんたは仕事ができないから」

 攻撃。そりゃ、させてもらえなければ、いつまでたっても出来るようにはならないでしょうよ、アタシは超能力者じゃないんだぜ。
結局ね、「仕事ができない」んじゃなくて、「こいつにはさせたくない」なんだよね。レックスだけじゃなく、他にもそういう場面を時々見る。



最近はもう、

「勝手にしろよ」

 と思う。こっちも別にやりたいわけじゃないしな。だけど、「させない」くせに「できない」顔されるのは、やはり面白くない、というかカチンとくる。その点、まだHさんの方が公平だ。



まあ、せっかくの2週間の休みだし、そういう仕事の鬱憤はしばし忘れて、すっかり忘れて、とりあえず休みを満喫しよう。この休みには実はけっこうやらなければいけないこと、やりたいことがある。草むしり、衣類の入れ替え(レックスはちょっと寒いとすぐに冬服引っ張り出すので、中々入れ替えできない)、G対策、読書、そうそう、「ささやかなお楽しみ」としてDVDも「ぽすれん」から5枚借りた。映画も見に行けないからね。買い物もできないから、通販サイトのはしごでもしようかな~とか、まあ自分なりに計画を立てている。



2週間と言っても休みはあっと言う間だからな~。しばし、心の洗濯をしよう!


と言ってたら、今日さっそく草をむしった後で除草剤まいたら、雨が降ってきやがった!

くっそ~!? オヤジ社員の呪いか!?





2020年4月19日日曜日

亡くなった人の夢を見るのは、どこか切ない





今朝、正確には明け方近くだと思うのだけれど、母の夢を見た。夢の中の母は亡くなった当時より少し若く、多分80代前半ぐらい。いつもの笑顔に、いつもの服で、いつものように家の中でちょこちょこと動き回っていた。



実は、母が死んでから母の夢を見るのはこれで2度目だ。ただし、今回は以前に見た夢より、少し印象の強い夢だった。というのも、夢の中で私は、

「ああ、何だ、お母さん生きていたんだ、死んでなんかいなかったんだ」

 と思って、とても安心しているんだよね。



目が覚めてからも少しの間は夢と現実のはざまにいて、

「やっぱりさっきのは夢だよなぁ。生きてるわけないものなぁ」

 なんてね。一周忌ができなかったことが心に引っかかっているのかもしれない。



これは何かの象徴かしらと少し気になったので、ネットで「死んだ人の夢を見る意味」を調べてみた。それによると、死んだ人が夢に出てくるのは、別に悪いことではないらしい。特に、身近な人が出てくるのは、何かを伝えようとしてくれているみたいだ。
例えば、「これからいいことがあるよ」とか、「何か危険が迫っているから注意して!」みたいな。




母はいったい何が伝えたかったのかなぁ。今こんなで、コロナ騒ぎで大変だから、
「あなたを守っているからね」

 と言いたかったのかなぁ。それとも、

「あんた、そこつ者だから気をつけるんだぜ!」

 とでも言いたかったのかな。



いずれにしろ、母はとってもいい笑顔をしていたので、その点は良かったなぁ、と思っている。あの世はそれなりにいい所らしいな、と。多分、あの笑顔だったら、一周忌を取りやめたことも怒っていないはずだ。



ただね、

「なんだ、生きていたのか、良かった!」

 と思った時の安心感が、身体の奥にしっかりと残っている。でも、それは文字通り砂漠の蜃気楼のようなもので、決して現実にはならないわけで、やはり何とも切ないというか、寂しさを覚えてしまうんだよね。



レックスも生きている限り、この命は大切にしないと、と思う。もちろん、自分の命だけじゃなくね。





2020年4月18日土曜日

とうとう自分も直接的なコロナの影響を受けだした・・・・・





今日は朝から大雨のレックス地域。ついでに、最初に出された「非常事態宣言」地域にも入っているレックス地域・・・・・・・(ま、つまり関東平野部に位置している、と)。



朝から地元の自治体の宣伝カー(ちょっと違うだろ>自分)が、

「不要不急の外出は控えて!!」

 と連呼して回っていたが、さすがに今日は人の姿はもちろん、車の姿もほとんど見られない(家の前の道路限定情報だけど)。レックスも朝からヒッキーを決め込んでいる、ってこれは元々か。



これまで直接的なコロナの影響はあまり感じてこなかったレックスだが、ここへきて直接的な影響を受けだした。と言っても、周りに感染者が出たわけではないよ。



実は、今日はレックス母の一周忌を行う予定だったのだ。親戚も高齢だし、母の友人たちもそれ以上に高齢でもはや連絡も途絶えていたし、最初から姉一家とレックスだけでやるつもりだったのだが、それでもやはり一応中止にした。

お寺って不特定多数の人が集まるし、お寺中を完璧に消毒するのって難しいと思うんだよね。これからどうするかは、この先の状況を見ながら決めようと思う。個人的には、

「三回忌と一緒になるかな?」

 と思っている。半端な時期にやるくらいなら、三回忌を心を込めてとり行った方がいいのかな、と。母には命日に好物とお花でも買ってきて、仏壇にお供えし、レックスが供養させてもらおうと思っている。

「母ちゃん、ごめんよ、これでかんべんな」



それと、レックスが働いている職場でも、ついに特別シフトが組まれることになった。具体的には、パートを2つのグループに分け、1週間ごとに出勤する、というもの。人数を半分に減らしたうえ、自宅待機の時間を増やす、ってことだよね。同僚のパートさんたちは主婦の方が多いから、生活がかかっているっていう人は少ない。だから、概ねこの措置は歓迎されていると思う。今、子供たちも家にいるし、一緒にいた方が何かと安心だろうしね。



セミリタイア状態のレックスも、実入りは減るけれど、安全面を考えたらこの措置にはもろ手を挙げて賛成だ。



ただね~・・・・・・、問題が1つ。



人が減っても、どうも仕事量がそれほど減るわけではなさそうなんだよね、これが。当然時間内には終わらないわけで、その分残業が増える見通しなのと、あとね、後が怖い・・・・・・。処理しきれない分はそのまま貯めておくことになっているわけよ。いったい、どうなってしまうのか、ちょっと想像がつかない。



この特別シフトもいつまで続くのか、今の段階では不明だし、これから先を考えると何ともかんとも・・・・・だ。いずれ、仕事量はそれなりに減っていくとは思うんだけど。



それからさ~、これは高齢レックス限定かもしれんが、

「1週間休んでいる間に、仕事忘れちゃうんじゃないの!?」

 という不安があるわけで。ハハハ、覚えることにかけては自信がないが、忘れることにかけては絶対の自信を誇っているレックス。こればかりは人間の生理的な現象の1つでもあるので、仕方ないよね(と居直る)。

そんで、またミスしてHさんに、

「レックスさん!?」

 って怒鳴られるのかな、ヤダな~、という妄想の世界に入るアタシ。ま、せいぜい気を付けましょ。



中には仕事が無くて困っている人もたくさんいるので、贅沢は言えない。とりあえず、当分は、

「レックスさん、年だからそろそろ辞めてくれない?」

 攻撃は避けられそうなので、良しとしなければ、と思っている。



早くこの状況が収まってくれよと切に願っている。そのためにも、





皆さ~ん、自分だけは大丈夫! は止めましょうね! それと、感染者の少ない地方に遊びに行くのもNGですよ!? ウィルスのキャッチ・ボールになったらエライことです。さあ、みんなで楽しく(?)ヒッキーしよう!!




2020年4月12日日曜日

高齢独女はやはり何かと舐められる(怒)





レックス家は一応、地元の自治会に加入している。これは父が元気だったころからずっとそのまま入っているもので、まあ、アタシが自ら加入したわけではないけど。当時は、特に賃貸ならともかく、持ち家のある人は自治会に加入するのが当たり前だったんだよね。今は、特に若い人たちの中には、自治会に入らない人もいるみたいだけど。



で、時は経ち、父が行き母が亡くなり、今はレックス一人になったがやはりそのまま自治会に入っている。



今日、今年からレックスの家が入っている班の新しい班長さんが突然やって来たんだけど、何かと思ったら回覧板の回し順の話だったんだよね。それが・・・・

「今度からレックスさん家はデブ猫さん家(いえ、デブいネコ飼っている家があるんですよ、近所にね)に回してもらえます?」

 と・・・・・・・



これが、ウチから一番遠い家なんだよ!(怒)



それまではすぐ前の若いファミリーの家に回していたのに、いきなり4軒先の家に回せ、と。それも、距離の問題じゃない、同じ4軒先でも反対方向の家だったら全然問題ないんだけど、このデブネコ家はごみを捨てに行くにも、会社に行くにも、全て逆方向へ行かなくちゃならないんだ。これは、暇な時ならともかく、朝の忙しい時など、けっこうな手間で。



下手したら、こいつのおかげで遅刻しかねない。特に、ゴミ出しの時と被ると超悲惨。



ひどいよね、これって、絶対にレックス家が舐められているせいだと思う。ホント、高齢独女の一人暮らしは舐められる。男がいないって、何かと下に見られてしまう。まあ、これが逆にもっと高齢、例えばレックスが80ぐらいだったら、

「年寄りなんだから、あまり歩かせないで」

 とか言えるんだろうけど、それも言えないし(新しい班長の方がアタシより上)。



「私もまだ現役で、仕事してましてね。朝の忙しい時とか、デブネコさん家まで持って行くの、手間なんですよ。だから自治会を退会させていただきます!」

 ああ、言えたらどんなにいいことか。



でもね~、さすがにそれはできないわ。別に普段は自治会に入っているからいないからと言って、さほどな違いは感じないが(返って入っていない方が面倒がなくていい。自治会費も払わずに済むしwwww)、何かあった時なんだよね。



東日本大震災とかこの間の台風19号とかの災害に会うと、つくづく感じる。

「やっぱり、家族がいる方が強いな」

 と。東日本大震災の後に婚活が盛んになったと聞いたけど、分かる。何と言っても数は力だ。何かあった時に「一人」というのは、非常に心細いし、弱い。



だからさ、そこへもってきて自治会を退会しているとなると、中々に肩身が狭いだろうな、と。やはりあまり周りと無駄な摩擦は起こしたくない。



ホント、世間ってものは非情なものですよ。弱いところには徹底的に突っ込んでくる。こちらも心しておかないと。



と言いつつ、基本のほほんなレックスです、困ったやつよのう~!





2020年4月9日木曜日

「自分が感染源にならないようにする」という危機感が、少し薄いような気がするなぁ・・・・・・





今は何を見ても「コロナ騒ぎ」一色で、何となく気持ちが落ち込んでしまうよね。レックス地域も一応例の宣言地帯の一部なもんで、やはり何かと落ち着かない毎日を送ってます。



こんな状況だから、新聞を見てもネットをうろちょろしていても、この「コロナ関係」の話が目に飛び込んでくるのだが、それを拝読してちょっと感じたことがある。



どなたも、やれ消毒薬が不足しているとか、マスクが中々手に入らないとか、人混みを避けているとか、それぞれ心に思うところがある。

ただね、これはあくまでレックスが個人的に感じたことなんだけど、皆さん、比較的「自分が感染することを防ぐ」ということに対しては危機意識を持たれているのだが、反面「もしかしたら自分が感染源になってしまうかも」という点に関して、やや危機意識が甘いような印象を受けるのだ。



例えば、新聞なんか見ると、地方は比較的安全だからと、子供を連れて車で遊びに行く人が後を絶たないとか。これって、「自分が感染源になってしまうかも」という危機意識があったら、絶対にできないことだと思うんだよね。

あるお父さんの、

「ここなら子供を安心して遊ばせられます(ニッコリ!)」

 というコメントが載っていたけれど、レックスはこいつに一言いいたい。



地元の人たちから見たら、お前自身が一番危ないんじゃ!!

 


それとね、レックスは政府のことをやたら批判ばかりしている人もキライ。政府の肩を持つわけじゃない。批判はしてもいいのよ。ただね、そのまえに自分は何ができるのか、ってことを考える方が大切なんじゃないかな。でないと、何にも前に進んでいかないでしょ。



これも某新聞で読んだのだけれど、ある女性会社員が政府の「非常事態宣言」に対して、

「遅すぎるし、中途半端ですよね」

 と批判していたと。それはそれでいいのよ。でもその人、その日、


閉まっちゃいけないと思って、急いで買い物に来た!!

 
 って、夜、会社帰りにデパート寄っているのよ。ま~、政府もアンタに言われたかないだろうな、と。



政府が決めたから、宣言が出されたから、ではなく、今自分ができること、今自分がすべきことは何か、って考えるべきじゃないのかなぁ。それが一番感染拡大を防ぐ手っ取り早い道だと思うんだよね。



まあ、かく言うレックスもそれほどご立派なことをしているわけじゃないけどね。とりあえず、当面人が多く集まる場所は避けます。後はもちろん、マスクね。そして、自分の体の変化には細心の注意を払わないと、と思ってます。



やっぱりさ~、自分が会社で一番目の感染源になる、これだけは何としても避けたいからね。みんな考えることは同じだろうけど。でもさ、だからと言ってあんまり周りの人全てを「病原体」のような目で見るのはいかがなものかと。
中には、
「傍にいたおじいさんが咳をした」
 とか、
「私のすぐ隣におばあさんが座った」
 だの、あたかも自分以外の人が皆「病原体」と言わんばかりの人がいるけれど、そんなふうに考えたら、ますます世の中がギスギスしてしまうと思うんだよね。こんな状況だからこそ、お互いささやかな楽しみを見つけて、癒されましょ!



というわけで、これから「クリミナルマインド」のDVD見ます、コーヒー(レックスの好物)飲みながら。あ、このところおやつ代もうなぎのぼりです、つい食い物に癒し求めてしまうから、アタシ。



楽しく食べて癒されれば、免疫力もアップだぜ!?





2020年4月5日日曜日

底辺パート女の密やかな逆襲





一昨日、あまりに確定申告に時間がかかりすぎたため、美味しいパン屋さんのイートイン・コーナーでお昼にしたのだが、そこで80代とおぼしきお姉さん2人(アタシから見ればな)が、何やら熱心に話し込んでいた。いったい何の話をしているのかと思いきや、なんと「志村けん」の話。



例のコロナ騒ぎにはレックスも驚いたが、これにも驚いた。いや~、この辺りが志村けんのすごいところなんだろうね。だって、いくらダウンタウンがどうのナインティナインがどうのと言ったって、80代が話題にする!? ファン層が恐ろしく広いんだよね。20代の子だって名前ぐらいは知っているだろうし、むろんこの60代のレックスもドリフで育ったクチだ。



で、改めてドリフターズ時代の志村けんのコントをyoutubeで見てみたのだけれど、やっぱりあの頃のドリフはすごかったなぁと思った。きちんと自分達の身体を張って、コントしていた。あれが真のコメディアンというものなのだろう。チャップリンだってキートンだって、日本で言えばエノケンだって、皆身体を張ってたものな。口先小手先だけじゃない、自分自身をフルに使ってパフォーマンスしていた。



しかし、あれだけの舞台を生で見せるのは、大変だっただろう。綿密な打ち合わせとリハーサルが必要だった思うよ。今は無理だろうなぁ、あれだけのコントを作り上げるのは。



ご冥福を心よりお祈り申し上げます。




ところで、レックスが通信制の大学で文芸コースに籍を置いていることはお話したことと思う。大学の課題として、今、短編小説を1つ、書いている。いや~、小説なんて書くのはもちろん、最近まともに読んでもいなかったから、ちょっと冷や汗かいてますわ。ここ何年も小説よりも心理学系の本とか実用書とか、そんなものばかり読んでいたからね。



で、その小説の登場人物のモデルとして、実はあの女性社員のHさんにご登場願っちゃっているのだよ、ワハハ。このHさん、悪い人じゃないのだが、中々の気分屋で、かつ何気にえこひいきが激しかったりする。レックスなんざ、誰が間違ったかもわからないミスをレックスと決めつけられて怒鳴られたり、自分もミスしているのにレックスだけ怒鳴られたりと、

「ちょっと、そりゃないんじゃないの!?」

 な扱いなのである。え?! 根に持っているだろうって?! あたりめぇよ! ここは一発、うっぷん晴らしをさせていただこうと、Hさんには小説に登場願うことにしたわけだ。え?! どうせ悪い役だろうって?! 決まってるだろ、そんなの。



まあ、大学に提出する課題なので、目にするのはレックスを除いては担当の先生だけだし、別にい~んじゃないの? って思うわけよ。でも、いい点数もらえたら、どこかに投稿するかも!?(捕らぬ狸の何とやら) 

いずれ、あのオヤジ社員にもご登場願おう、うひひ。



ただね~、Hさんはキャラが立っているというか(決して美人という意味ではない)、良い意味でも悪い意味でも「個性的」な風貌なのだが、あのオヤジ社員ときたらどうにも存在感が薄いというか・・・・・・
ひたすら地味な外見なので、モデルにしにくいんだよな。そういう「とことん影の薄いお父さん」的なオヤジが実は連続殺人犯! とかだと返って面白いかもよ、という気は少しするけど。

ま、そのうち彼の使い道は考えておこう。

こう考えていると、楽しいな。いくらか胸のつかえがとれる。



ふっふっふ、底辺パート女を舐めるなよ!?




2020年4月3日金曜日

誰もかれもが「スマホ好き」なんて思うなよ!?





今日は地元の税務署まで確定申告に行って来た。もちろん、超薄給週3パートのレックスの年収が、課税額を上回るわけもなく。ただ、めでたく(全然めでたくねぇけどよ)還暦を迎えてしまった結果、わずかばかりの金額とは言え、ちまちまと掛けてきた生命保険の年金が、めでたく支給される運びとなった。これが年に1度、我がしがない口座に振り込まれるわけだが、レックス、何を勘違いしたのか、

「これ、今年(2020)からだよね」

 と勝手に決め込んでいたのだ。会社からもらった源泉徴収票なんて、

「こんなもん、必要ないよね」

 とばかり、危うく捨てるところだったよ。危ない、危ない。



ところが、この間何気に口座の残高を確認したら、去年の12月にすでに1回目が振り込まれているではないか。

「え!? ということは、もしかしてパートの給与と合わせると課税額を超えてる!?」

 と慌てて税務署に確認したら、

「うん、確定申告してよね、頼んだよ」

 と・・・・・。何しろ、マイナンバーがハバをきかせ出した昨今、保険会社と政府はツーカーだ。保険会社は客に支払った保険料を必ず政府に連絡する義務がある(皆様もお気を付けを。必ず連絡いってますから)。これはばーっくれるわけにはいかん! ということで慌てて確定申告に行って来たのだ。しっかし、例のコロナのせいで確定申告の期間が延びたのが幸いした。本来なら間に合わなかったよ。だからと言って、コロナに感謝する気には到底なれんが。



で、確定申告に行って来たわけだが、いや~、疲れたね、まったく。今、特にレックスのように簡単かつ少額の申告者はスマホorパソコンでの申告を勧められる。っつーか、選択の余地なくスマホにされたよ。だって、パソコン持って行ってるわけねーし。



ったく、今はどーしてこう、何でもかんでもスマホ、スマホなのかね!?

自慢じゃないが、レックスはスマホが苦手だーーーー!!!!

だって、ディスプレイちっこいし。

だって、指がすぐによけいなとこ触っちゃって、変わらなくてもいい時に画面変わるし。

パソと違って片手、それも指でやるからタイピング遅いし。

で、何あれ、あのQRコードって、ワケワカメじゃない?! え!? そんなのアタシだけ!?



まあ、そんなこんなでスマホでの申告業務に四苦八苦してしまった。税務署に着いたのは11時ぐらいだったと思うんだけど、終わったのは1時近く。もっとも、待ってる時間もけっこうあったんだけどね。



入力の途中で例によって画面で変なとこ触っちゃったのか、画面が突然変わり、結局それまで入力したデータがすべてチャラになり、もう一度初めから入力させられるし。だっせ~な~、国税局、自動保存はできないのかよ!?

しかも、データを送信するのにAdobe Acrobaのアプリのダウンロードを強制されるし(これをダウンロードしないとデータ送信ができないのよ)。こいつがまた、泣けることに有料ときてる、これは政府とGoogleの陰謀か!?

無料アプリ以外は絶対にダウンロードしない! というレックス家の家訓はかくして崩れ去ったのであった。




ホント、疲れた。けどまあ、これで来年から自宅で申告できるので、まずは良かった、ということにしておこう。ああ、来年はランサーズやクラウドワークスでしっかり稼いで、

「原稿料を確定申告しなくちゃいけないわ!!」

 なんて言ってみたいもんだぜ、きゃはは。


問題は、ランサーズやクラウドワークスで稼ぐ見込みが全くないことと、来年の今頃はおそらくスマホでの確定申告方法をすっかり忘れているだろうことだ。税務署では係のおねいさんやお兄さんがいて、分からないところは教えてくれるので何とかなるんだけどね。

ま、その時はその時、ということで。



とりあえず、今日は疲れました。




最後に一言、

スマホなんか、キライだ!!