2020年4月29日水曜日

どこにでもイヤなヤツってのはいるものだ





さて、以前からアタシがさんざんここで愚痴っている我が職場の「正社員オヤジ」だが、実はこいつよりもずっとイヤなヤツが我が職場には存在しちゃったりしている。

え!? 女性社員のHさんかって? いやいや、確かにあの人は気分屋で時には八つ当たりしたりもするが、別にレックスはそこまで嫌いじゃない。別に好きでもないけどね。



ま、正確には我が職場ではなく我が会社で、その「イヤなヤツ」は関西支社にいるのだけれど。



ここでウチのシステムをば少し。

レックスたちの事務センターは某企業の事務系雑務を下請けしており、それをデータにして納めているわけだが、レックスたちが働いている関東の事務センターと関西にある事務センターが連動して、一つのチームを作っている。



関西支社の責任者がその「ずっとイヤなヤツ」なのだよ、ワトソン君。



そう、年のころは40代半ばぐらいかなぁ、ただ何しろ関西で働いているので、レックスは一度、その「関西オヤジ」がこっちの事務センターに3日ほど出張した折に会っただけなので、ほとんど顔を覚えていない。言葉が「関西弁」で「眼鏡をかけていた(と思う)」ぐらいしか記憶にない。



しっかしね~、こいつが何と言うか、実にこの、イヤな性格で。

レックスたちがやっている作業は何種類かあるのだが、中で面倒でみんなが嫌がる作業ばかり、こっちの関東センターの方に押し付ける。



そればかりではなく、一々こちらに電話してきては、細かく指示する。というのも、連動していると言っても統括の責任者はその関西オヤジで、全体の指揮を執るのはそいつだからだ。でもさ~、それが本当に細かいのよ、一々。ちょっとでも自分の思っているのと違う動きをこちらがすると、す~ぐに電話してくる。



それも、どっちにしろやらなければいけない作業なのに、少しでも自分の気に入らない作業手順を踏むと、

「それ、やらないで!!」

 と怒りの電話をかけてくるのだ(パソを通して、こちらの作業の様子は向こうに筒抜けなので)。だから、レックスたち関東センターのパートたちの手が空いていても、やたら作業に手を出すと怒られてしまうので、指示待ちになったりして、時間が無駄になったりする。そのくせ、夕方にいきなり、

「あ、残った作業はそっちでお願い」

 なんて電話が来るわけですよ、ええ。



そんなことだったら、朝の段階で仕事の段取りをきちんと打ち合わせて決めておけばいいだけのことだろ、と思う。その日の仕事量は朝の段階でおおよそ分かるからね。忙しい時に一々電話してきて「何でそんなことやってるんだ! こっちをやれ!」なんてやられるのは、勘弁してくれ、と思う。それも、1日に何度もだからね。んもう、電話するだけ時間の無駄なんじゃね?! 電話の音が聞こえると、正直うんざりだ。

ぶっちゃけ、自分がそうやって威張り散らしたいがために電話してくるのでは?! と疑いたくなる。



で、こっちが少しでもミスすると鬼の首を取ったように電話してくるくせに、自分たちのミスは華麗にスルー。

「あんた、性格悪いだろ!?」

 とひとこと言いたくなろうというものだ。



しかも、以前とても仕事が忙しかった時に、

「休憩をとるな!」

 という指示までしてきたんだよね。ええ~!? そんなことアンタに言う権利あるの!? だ。これはHさんの機転で、

「向こうに分からないように少しずつ休憩を取ろう」

 ということで、休憩ナシは免れたのだが、ホント、腹が立つ。



この間も終業の5時間際になってから仕事の指示を出してきた。レックスたちの職場はそのほとんどが家庭を持っているパートさんたちなので、基本的になるべく残業は避ける、というスタンスだ。なのに、5時間際に指示を出すって、アンタそれどういうこと?! 関西支社ではそういうやり方しているの?! そうじゃないだろう~、だって関西支社は短時間パートさんが多いって聞いてるよ? なのに、「そっちは95時だから、かまわねぇだろう」ってか。

「お前がやれよ」

 と言いたいよな。 



とまあ、数え上げたらきりがない。こいつに比べれば正社員オヤジなんざ、かわいいものだ。まあ、レックスたちパートは電話に出るなんて絶対にないので、直接的な接点はないんだけどね。あったら絶対に喧嘩しちゃうな~、アタシ。

こいつのおかげで「関西」に対する印象まで悪くなっちゃったよ。



ま、どこにでも「イヤなヤツ」ってのはいるもんだ(いつかバチが当たるぞ~!? 底辺パートBBAの呪い、なんてな)。


(ああ、またまた仕事の話になっちゃったぜ。にしても、長いと思った2週間の休みももう半分が過ぎた。休みは早いな~)





0 件のコメント:

コメントを投稿