2019年12月7日土曜日

冬の好きな人、この指とまれ!





さっぶ~い!!


めったに雪の降らないレックス地方でも、今日は「ひょっとして、初雪!?」とささやかれていた。結局これまでのところそれはないけど、この冬始まって以来のさぶい一日だった(って、まだ終わってないけどよ)。



でも、レックス、冬は好き。夏よりよっぽどいい。冬がキライと言う人が信じられない。


草むしりしなくて済む(レックス家の庭はやたら広いのさ)。

虫が出ない(特に、黒くて羽のある憎いアイツが。名前は言わなくとも分かるよね!?)。

汗かかない。

暑くない(当たり前か)。

お布団でぬくぬくしていると気持ちいい。

台風来ない(何しろ、レックス家は古くてぼろいので)。

食い物旨い(と思う。でも夏はスイカがあるからな~)。

あと、編物ができる!(実は、レックス、編物が得意)

野菜や果物を常温保存できる(冷蔵庫に入れると、風味が確実に落ちる気がするよ>当社比)。




冬でイヤなのは雪が降ることと寒い点だけだ(まあ、それが問題なのだろうけどね、冬がキライな方には)。

もっとも、レックスの住んでいる所は特に寒い地方というわけではないし、雪も大して降らない。だから「冬が好き!」なんてのんきに言っていられるんだろうけどね。

これが豪雪地方だったりしたら、話は別だ。冬を呪いたくなるだろう(冬は好きだが、雪は大嫌いのレックス)。



もともと怠け者なので、引きこもりは得意種目のこのアタシ。今日は天気がさえないことをいいことに、ちょこっと掃除して買い物に行ったほかは、ずっと例の一人用コタツでぬくぬくしていた。いいね~、これが冬のだいご味。もう、何もしなくてコタツでyoutube見ながらぬくぬくだらだらしているだけでも、しみじみと幸せを感じてしまう。この引きこもりの楽しさは、たとえ同じことをやったにしても、夏では味わえない。



こればっかりは、ヒッキー体質の人じゃないと分からないだろうなぁ。あくちぶな方には理解不能かと。



今日もね、本当はもっともっとやることがあったのよ。通信制大学の課題に手を付けようとか、いろいろ考えてはいたんだけど、気が付けばもはやこんな時間。

こうしてこの年まで来ちゃったぜ、と考えると人生損している感も沸々なのだが、やはり「三つ子の魂百まで」で、人間の性分はそうそう治るもんじゃない、と感じる今日この頃である。



ところで、その通信制大学の課題。なんと、短編小説ですよ!

ええ、書くんです、このアタシが短編小説を。



まあね~、もともとレックス、何を隠そう(隠すほどのことでもないが)小説が書きたくてこの大学に入った。今、頭の中で二つの小説の案がある。この二つは絶対に死ぬ前に書き上げたいんだよね。でも、これまでレックス、まともに小説なんて書いたためしがない。けっこう高いハードルなのだ、アタシには。



それでこの間、小説の書き方を勉強するスクーリングに出たんだけど、クラスメートたち、中にはどっかの文学賞の一次選考に何度か残ったとか、そんな人がけっこういて、

「う~ん、アウェー感半端ねぇなぁ」

 とびびりのアタシは内心腰が引けまくっていた。気の小ささは、亡くなったレックス父譲りだ。でも、中にはレックスみたいに、

「書いたことありましぇ~ん!」

 という人もいて安心したりして。ここで安心しちゃいかんだろ、自分。



とにかく、今書きたい二つの小説をなんとかして(出来はさておき)書き上げないと。そのために入った大学だもの。



70歳になったら小説家デビューするから、その時はよろしくね~!?



とまあ、一応このブログでは書いておこう・・・・・・




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