2019年12月16日月曜日

その言い方はないんじゃないの?!





KISSとの夢の一夜ですっかりテンション舞い上がリーノのレックスだったが、一夜ならぬ二夜明けて出社したとたん、現実に引き戻されてしまった。



今月から我が職場ではレックスたちパートのやる仕事の種類が増えた。仕事の内容はこれまでやってきた仕事と大差はないのだが、やはり新しい仕事というのはそれなりに気を遣うものだ。増えた仕事の種類も1つや2つじゃないしね。



その日、Wさんという同僚パートさんがPCの画像チェックの仕事でミスをした。この画像チェックというのがまた、単調で、退屈で、おまけに細かいというヘレン・ケラーも真っ青の「三重苦」な代物で、レックスなんかもしょっちゅう居眠りが出てしまう。しかもそのチェック内容というのがこれまた、

「これ、日本語か!?」

 と言いたくなるような、「ワケワカメ」な文章なんだよね。



もちろんミスは無い方がいいに決まっている。しかし、人間なんだから間違うことだってあるじゃないか。それを、社員のHさん、やたら大騒ぎするんだよね。

「あんなに(気をつけるように)言ったのに、どうして間違うかな!?」

 あげく、

「不注意な人はいくら言っても間違うんだよね!」

 と・・・・・。



もうちょっと言い方があるんじゃないの? と思うんだけどね。それも皆の前で大きな声で騒ぐことはないと思う。Wさん、いたたまれないじゃないか。パートのおばさんと言ったって、皆さんそれなりに人生経験を積んできている人たちなんだよ。プライドだってある。Wさんを呼んで注意すればいい話だ。Wさんの気持ちなんか、全然おかまいなしなんだものなぁ。それに、注意してもWさんが間違ったってことは、

「教え方が悪かったんじゃないすか!?」

 と言いたくなる。いや、言えまへんけど。



第一、Hさんが満足するような、そんな仕事ができる人材が、

「こんな所で働かないでしょ、この時給で!?」(レックス心の叫び)

 

何だか、イヤになるな~、今回はたまたまレックスはミスをしなかったけれど、それは単なる偶然だ。いったい、レックスのことだって何と言われていることか、と思うと、本当にここで働くのがイヤになってくる。



それで、何となく仕事を探しているのだけれど、無いんだよね~、これが。そもそもレックスなんて、今の職場を見つける前、レックス母が特養に入所して仕事を探していた時、ことごとく落とされたからね、面接した所。なるべく小さな事務所を選んで受けたつもりだったのだけど。あの頃は今より2才、若かった。それでそんなトホホな状態だったのだから、今だったらもう、言うに及ばず、だよな。



人手不足、人手不足と言うけれど、それはあくまで「若い人」のお話。この年になると仕事を見つけるのは中々難しい。それで、ついつい今の職場に長居しているのだけれど・・・・。


それにしても、どうしてああいう態度をとるのかな~。優しくしろ、とか親切にしろ、とかいうのではなく、同じ人間として同じ目線で、対して欲しい。同じ目線ならばああいう言い方は出てこないと思うんだけどな。




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