2019年12月23日月曜日

喪中のお正月って、どんなふうに過ごしたらいいのかな、と調べてみたら・・・・・





今年は喪中でお正月を迎える。と言うより、人が亡くなれば誰でも一度は喪中で正月を迎えるわけで、以前にも迎えたはずなのだが(父が亡くなった時)、どのように過ごしたのか、全く記憶にない。

おそらく、自分が中心となって迎えるのと、誰かが中心となってくれて、

「何でもお任せ」

 で迎えるのとの違いなのだろう。父の時は母がいたからね。



で、喪中の正月と言うのはどのようにして過ごしたらよいのか、いろいろとネットで調べてみた。いいねぇ、今はインターネットがあるから。何でも調べられる。おかげで、もの知らずのレックスでも安心して世間を渡っていけるというものだ。いい時代になったものよのう、ほーっほっほっほ!



ま、それはともかく。



で、いろいろ調べたところによると、以下のことが分かった。

曰く、年賀状はNG。年賀欠礼ハガキを出す。

ーこれはもう、すでに出したから、バッチリだな。それに、もともと年賀状、そんなに出さないし(年賀状の数の少なさでは、けっしてひけを取らないレックス! ってか、自慢することじゃないけど)。

正月飾りはNG

―ふうん、でもいつも特に飾ってないしなぁ。鏡餅買わなくていいのは嬉しい(あれは地味に懐にひびく、何しろ設置ポイントが多いので、レックス家)。



おせち料理は基本NGだが、普段の料理として食すのなら可。ただし、紅白のもの(例えば蒲鉾)や鯛、伊勢海老、昆布などはダメ。あと、お重に詰めるのもNG

―煮しめときんぴら(レックスの好物)ぐらいは作ろうかな、っていつもそれぐらいしか作ってねぇだろ>自分。鯛や伊勢海老なんざ、ハナから候補に入ってませんから。そんな豪華なおせち、喪中じゃなくても無理! お重に詰めたこともないなぁ、いつも皿だ、普通に。伊達巻と黒豆ぐらいは買ってもいいのかな。う~ん、これも普段と変わらんなぁ、栗きんとんは我慢するか!?(少しは普段と変えないとな)。蒲鉾と、あとナルトもやめておこう、紅白だから。それぐらいだな、いつものおせちとの違いは。



お雑煮も同じく。食べてもよいが、豪華にしてはいけない。

―豪華なお雑煮って、どんなお雑煮なんだろ。鯛が入っているとか?! お雑煮もともと好きじゃないし。焼餅にしよう!(こっちの方が好き)


お屠蘇もダメ。

ーお屠蘇!? ナイナイ、レックス下戸だし。



ってな具合に見ていくと・・・・・
「なんだ、あんまり変わんないじゃん、いつもの正月と」
 という感じだ、レックス家の場合。正月飾りがないのと、おせちから蒲鉾とナルト、栗きんとんが姿を消したぐらいだ。あと、お雑煮が焼餅に変身したか。



そうそう、喪中の正月は、派手に過ごすのは避けましょう! とあったが、そもそも派手に過ごしたことなんて、あったかな。若い頃はそれなりに友達と遊びに行ったり、旅行に行ったりもしたが、ここ何年もレックス母と二人、おせちやお菓子をつまみながらテレビの前でまったりするのが定番スタイルだ。



来年の正月も天皇杯と箱根駅伝で過ごすことをすでに決めている。が、何も来年に限った話じゃない、今年の正月も、去年の正月も、そのまた前の正月も、似たようなもんだったよ。



つまり! レックス家では喪中に限らず、いつでも地味でつましい正月を過ごしていたのね、と改めて納得した次第で。贅沢は敵だ!? なんてな。




亡き母も箱根駅伝が大好きだった。来年も母校が出ることが決まっているので、母の好きだった黒豆と焼餅を食べながら、テレビの前で応援しつつ思う存分まったりしたい。母の遺影と一緒に静かなお正月を過ごせれば、と思っている。



こう考えてみると、地味でつましい正月も中々におつなものだよ。





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