2019年8月21日水曜日

宅配便会社のブラック・リストに載ってしまうのでは・・・・と密かに恐れる今日この頃


 
 
 
ここのところ、3回ほど連続で宅配便をスルーしている。いずれも家に居たのにもかかわらず、だ。エアコンの効いた部屋でウダウダとYoutube見ていて、ふと気がつくと「ご不在連絡票」がポストに鎮座ましましているのだ。ほわい!?

 

最初は、

「某クロネコのお兄さん、ブザーがどこにあるのか分からなかったのかな?」

 と思っていた。前から何回も言っているけれど、レックス家は何しろ古い。ブザー(インターフォンじゃなく、あくまでブザー)も昭和の香りがプンプンする代物だ。しかもちっこい。この家の主人のごとくきわめて存在感の薄いヤツなのである。

「ひょっとして、ブザーが見えないのじゃ・・・・・」

 インターフォンなどというこじゃれたものを見慣れた目には、ウチのブザーなど何かの汚れ、ぐらいにしか認識できないのかもしれない。

 

また、

「もしかして、年をくってブザーの音が聞こえなくなったか、アタシ!?」

 うむむ、これはちょっと怖いぞ。

 

が、考えてみればつい23ヵ月前にはこんなことは起きなかったのである。いくら年をとって耳が遠くなったと言っても、たかだか2、3か月でそんなに老化が進むものなのか。

それに、ブザーだって、3カ月前でもブザーだったわけで、インターフォンが突如ブザーに変身したわけではない。ここへ来て急に宅配便のお兄さんの目に入らなくなったなんて、どう考えてもおかしい。

 

で、思いついたのがエアコン。レックス家にはエアコンが付いている部屋が1つしかない。正確には2つなのだが、あと1つはキッチンなので、居住スペースとしては1つだけ(って、何か変な表現だけど)。

 

このエアコン部屋に居て襖や障子を閉め切ってしまうと、ブザーの音が聞こえないのである。どうも、部屋の配置でそうなってしまうらしい。決してレックス家が気密性の高い家、というわけではない。

「だったら、襖を開けておけばいいじゃん」

 と思うかもしれないけれど、ただでさえ換気の良すぎる我が家、閉め切らないとエアコンが全く効かないのだ。

 

「だったら、通販を利用しなきゃいいじゃん!」

 確かに正論である。

が、レックスはちまちまとしたネット通販が好き。と言っても、むろん大したものは買わない(買えないという意見あり)。シャンプーとかプチプラコスメとか、1,000円のホーム・ウェアとか。そんなものをつい、ポチしてしまう。

 
てなわけで、今現在この「宅配便が届いたのが分からない問題」を根本的に解決する術が見つからない。一応、日付と時間を指定して、その時間だけエアコン部屋の障子をあけ、外をチェックできるようにしている。そうすれば、宅急便のお兄さんが来るのが見えるので。

 

と思っていたら、今日もまた、やっちまったぜ。いや、こいつはレックスが無謀なDIYを目論んで、ネットで買った襖紙なのだが、日付と時間が指定できなったのだ。で、気がついたら例の「ご不在連絡票」が・・・・。

仕方なく再配達のTELをするアタシ。宅配便のお兄さんには、
ったく、このおばさん、またかよ~!!」
 と思われているのじゃなかろうか。
 

う~ん、夏が終わるまではこんな調子なのだろうか。

 

そのうち、各宅配便会社のブラック・リスト、「いつも居留守を使って、再配達させるやつリスト」に載ってしまうのでは、と憂慮しているレックスである。
 
 
 
 

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