またまた更新があいてしまった。ま、こんな弱小ブログだし、いっか~、なんてあくまでも怠慢を決め込むアタシ。こんなふうだからあくんだよね、きっと。書きたいことはたくさんあるんだけど。でも、仕事から帰ってくると何やかやと家事や雑用に追われ、気がつくと、
「あれ、もう11時だ」
なアタシ。かと言って休みの日は休みの日で、やはり気がつくとすでに夕方。「三つ子の魂百まで」で、怠け者の気質は死ぬまで治りそうもない。
まだ、相続の方の手続きも全然済んでないんだよな~。三ヵ月以内には着手したいと思ってはいるんだが。謄本やら何やら、書類を揃えるのも一苦労だしね。ともかくそろそろ腰を上げないと(この重~いお尻を)。
ところで、この間、初めて大学のスクーリングに参加してきた。久々に上京しちゃったよ、相変わらず東京は人が多いね。新宿駅では人にぶつからずに歩くのに苦労しちゃったよ(新宿ギライのレックス談)。
実はレックス、以前にも他の大学の通信制を卒業している。なので、スクーリングが全くの初めてというわけではないのだが、やっぱり同じ通信制でも大学が変わると中身はかなり違いがあるなあと改めて感じた。以前の大学ではスクーリングは夏休み頃にまとまって数日取るようになっていた。1回の日数はそこそこ長かったが、スクーリングそのものの回数は少なかった。
が、今度の大学はスクーリングが毎月2度ほどある。もちろん履修する教科によってその回数は変わるのだが、例えば私のように3年編入の学生が2年で卒業しようと思うと、月に2度ぐらいはスクーリングを取らないととても卒業がおぼつかない。
その代り、一回のスクーリングは2日で5時限と、短い。どちらが良いか、というのは状況によって変わるが、やはりこの数多いスクーリングの授業料が、重く、重~くのしかかってくるのは確かだ(特にレックスのようなボンビーには)。
ここは、何としてもこのスクーリング代の元を取らねば!! 大学生活を楽しむのよ!!(もうすぐ還暦だけど!?)
と思ったのだけれど、いや~、やっぱりこの年になると80分間5時限の講義はキツイわ!!
前の大学の時にはさほど感じなかったんだけれど、あの頃から10年ぐらいは経っているからね。45過ぎてからの10年はデカイっす。考えてみれば、若い頃、普通の通学制の大学に通っていた頃は90分授業だったんだよな~、確か。今、90分授業なんてやったら口から泡を吹くんじゃないかな。
そんなこんなで授業についていくのはアップアップだったが、やっぱり通信制の大学はいろいろな人が来ているから、楽しい。自分より年上の人もいれば、「この子は私の娘(人並みに産んでいればの話だけど)よりも若いな」という人まで、様々な背景を持った人たちが集まっている。思ったよりも意外に若い人が多かった。見たところ、20代とか30代前半ぐらいのね。レックス的にはもっと年配の人が多いと思っていたんだよね。
今、レックスが在籍しているのは芸術系の大学の文芸コースなのだけれど、実は文学とか芸術には縁遠いこのアタシ。以前も話したけれど、基本的な文章の書き方・読み方を勉強したくて(Webライティングで小銭を稼ぎたくて←影の声)この大学に入ったのだが、周りの主な方々は、
「南米の小説に興味がある」
「○○という小説家にはまっている」
「こういうタイプの小説を研究したい」
「小説を書きたい」
というけっこうマジモンの文学青年タイプばかりだ。ちょっと、「熱心な新興宗教団体に潜り込んでいる御利益目当てのエセ信者」の気分ですよ、ヘコヘコ。
今回の講義では2日目にグループ・ワークがあった。レックスは小説なんてめったに読まないし(心理学関係の本とか実用書ばっかり)、そういう「ちょっとお粗末な頭の中」をのぞかれるのが恥ずかしくて、最初はちょっとイヤだったのだが、
「まあ、いいさ、アタシは劣等生なんだから、かっこつけないで思ったことを言えばいいんだ。文学に正解なんてないんだから」
と居直ってからは、皆の意見を聞くのが楽しく感じられた。やはり、いろんな人がいればいろんな意見や考えがある。それを肌で感じるのは自分の見方に幅を持たせるというか、
「こんな考えもあるんだね」
と思わぬ発見があって、楽しい。
ただね、話していて感じたのだけれど、若い人って声が小さいね。グループ・ワークの時、お互い感想を述べ合うのだけれど、席が離れている若い女性の声が聞き取れなくて。
きっと、若者は耳が良いから「聞こえない」という経験をすることが少なくて、分からないんだろうなぁ。
「あ~ん、おばさん、耳が遠いから分んな~い!」
とは言いづらくて、ついごまかしてしまったのだが、後で皆の意見をまとめる時に聞こえてなくて四苦八苦したよ。見栄をはるのはやめませうね、自分。
ただね、話していて感じたのだけれど、若い人って声が小さいね。グループ・ワークの時、お互い感想を述べ合うのだけれど、席が離れている若い女性の声が聞き取れなくて。
きっと、若者は耳が良いから「聞こえない」という経験をすることが少なくて、分からないんだろうなぁ。
「あ~ん、おばさん、耳が遠いから分んな~い!」
とは言いづらくて、ついごまかしてしまったのだが、後で皆の意見をまとめる時に聞こえてなくて四苦八苦したよ。見栄をはるのはやめませうね、自分。
講義の終わりには試験があった。さほど難しいものではなかったが、う~ん、デキはイマイチ自信がないなぁ。
ところで、今回けっこう若い人が多かったので、スクーリング時には若い人から英気を養いたいと思っている。ほれ、レックス小梨だから若者と接する機会がほとんどナッシングでしょ。これからはスクーリングで若者から若さを盗もう!? (今さら遅いけど)
でも、職場以外の場を持てて、いい気分転換になったね。これで試験が受かっていたら◎なんだけど!?
(と言いつつ、卒業はすでにかなりあやしい・・・・・)
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