2018年5月18日金曜日

そして、また一人辞めました・・・・・


ついこの間、また一人辞めまして・・・・・。それが、ちょっと、どうもな辞め方で・・・・。う~ん、やっぱりこの職場、少し問題アリですよ。

 

最近入って来た人なのだが、ある作業にかなりな時間がかかったらしい。標準的な作業時間の45倍ほどかかった、という話を小耳にはさんだ。それで、責任者の社員から呼びつけられ何やら注意を受けていたのは、私も知っている。それが午前中の出来事だ。

と、何とその人、その日の午後に辞めて帰ってしまったのだ! いや~、普通ないっすよね~、それ。私も含めて、残りの皆で、

「よっぽどキツイこと言われたんだね」

 とひそひそひそ・・・・・。

 

具体的にどんなことを言われたのか、それは知らない。しかし、その場で辞めて帰ってしまうなんて、やはり尋常ではない。確かに人の45倍の時間がかかる、というのはまずい。が、まだ入って間もない人だ。それだけ時間がかかるということは、何か理由があるはずなのだ。やり方を間違えているとか、要領をつかめていないとか。

少なくとも私が指導担当者だったら何が原因で時間がかかっているのか、確認する。そして、その原因を取り除くような方向へ持って行くことを考えるだろう。それでもなお時間がかかるようだったら、その時に注意したって遅くはない。それを、いきなり頭から、

「何でこんなに遅いんだ、君は!?」

 とやられれば、ムッとくるのも無理はない。相手はパートのおばさんだ、と言っても大の大人なのだ。プライドもあれば人生経験・仕事経験もあるのである。

 

何より、

「もうすでに10人以上辞めちまっているんですよ、ダンナ」

 と言いたいわけですよ、私は。これ以上、無駄に人を減らして欲しくはない。

 

「辞めたいヤツは辞めてしまえばいい。どうせ、募集すればまた来るんだから。それで掘り出しモノ(?)を探した方がいい」

 とでも思っているのだろうか、と疑いたくなる。

 

どうもね~、浦島太郎レックスには最近の仕事事情が分かりませんよ。人がどんどん辞めてしまっても、何とも感じないのかなぁ~、と思う。それとも長い間小さな会社でずっとちんまりと働いてきたから、私の感性が世間一般とずれてしまったのだろうか。

辞める方にしてもそうだ。いくら会社側のやり方が腹に据えかねると言っても、契約違反や労基法違反があったわけではない。私だったら、その日のうちに帰る、ということは、躊躇する。やはり、社会人の端くれとして、

「辞めます」

 ということを伝え、キリの良い日を決める。ま、普通なら月末だよね。でもね、辞めていった他の人も、急に辞めたり、早退と欠勤を繰り返したあげく辞めたりと、私としては首をかしげることがちらほらあったのだ。もちろん、ほとんどの人はきちんと辞めていったけれど。

 

今はそれが普通なのか、うちの会社がおかしいのか、私には判断のしようがないが。ま、自分は自分の思ったやり方で行くしかないよね。

 

それにしても、頼みますよ~、これ以上辞める人増やさないで>社員の皆様。

まったく、落ち着かないったらありゃしない、と一人愚痴っているレックスだった。

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