2019年11月5日火曜日

この山を越えたら、と自分を叱咤激励しつつ、やっぱりめげる・・・・




はぁ~・・・・・未だ相続が終わらないレックスです、疲れた・・・・・ 
しかも、レックス、こういうの苦手で・・・・・ 
法律とか税金とかそういうの本当に苦手科目です。 

今までそんなことあんまり考えたこともなく生活してきてしまったから。 
もう、今年はこの問題で始まり、この問題で終わる、そんな感じ。 

一日も早くこの問題を片づけて、のびのびと過ごしたいなぁ。 


レックス、実は今年が始まった時思ったのだ。 
「今年は少し、自分のために、自分の楽しみのために時間を使いたい。自分自身のための活動をしたい」 


別に、母を介護したことを悔やんだり、腹を立てたりしているわけじゃない。ただ、在宅介護をしたことがある方なら心当たりがあるかと思うのだが、介護ってその程度の差はあっても自分の人生や命を削ってやる、という側面がある。 

レックスもずっと母の介護中心の生活を送ってきた。外出すらままならなかったし、自分の自由にできる時間はほとんど無いような生活を長らく送ってきたのだ。 


特養に母が入所したら少し変わるかな? と思っていたのだが、やはり母中心の生活であることには変わらなかった。もちろん、時間はだいぶ楽になった。しかし、頭の中には常に母のことがあったし、旅行はできなかったなぁ、何があるかわからなかったし。

ある人が、
「施設に入所したから、あるいは亡くなったから、だから介護が終わるというわけじゃない。介護っていうのはずっと続いていくものなのだ」
 と言っていたが、本当にその通りだった。 




でも、段々母が特養にいる生活にも慣れてきて、少しずつ私も自分の人生を歩くよう「心と体のリハビリ」をしよう、と。その一環として通信制大学への入学も決めたわけで。 

自分のための活動をしよう、たとえどんな小さなことでも。 


が、その矢先、母が亡くなってしまった。そのことももちろんショックだったが、一番こたえたのは、これまでずっと母のことを中心に考えていたのが、すっぽりと投げ出されてしまって、何だか呆然としてしまったというか、うつろになってしまったというか。 

これから何を見つめていったらいいのかな、と。 



それと、母が亡くなると同時に様々な法事関係の行事やら何やらが押し寄せてきて、その波にあっぷあっぷしてしまって。
もっとも、そのおかげで悲しみは薄らいでいると思う。 
何しろ次から次へと忙しいので、悲しんでいる余裕がない。 

でも、おかげで「心のリハビリ・人生のリスタート」は全くお手上げ状態で。 



せっかく入った通信制大学も全然勉強が進んでいない。 
やっぱりね、法事にしろ相続にしろ期限が決まっていることばかりなので、 
「忘れちゃいけない、うっかりしちゃいけない、あれをやらなきゃ、これをやらなきゃ」 
 と、頭の中はそのことでいっぱいで。勉強をする頭にならないんだよね。ちょっと勉強をする頭になっても、またまた、 
「あ、あれをやらなきゃ」 
 と勉強が中断されてしまう。全然細切れになってしまって、ちっとも勉強が進まない。


それにほら、年が年だから中断されると前にやってたこと忘れちゃうから、アタシ。ま~た最初っからやらなきゃならない。そうこうするうちにやるのがイヤになっちゃって。 

ふ~、卒業はどっちでもかまわないんだけど、せっかく入ったんだから、もう少し身を入れて勉強したいと思ってはいるんだけど・・・・ 


とりあえず、来年の様子を見て、もう1年よけいにやるかどうか決めるつもりだけど。 



ああ、最近めったにブログ書かないし、書いたと思ったら愚痴ばっかり。 
自分でもイヤになるけど、ともかくこの山を乗り越えないと。 
若い人から見たらBBAでも、自分にとっては今が一番若い時なのだ。 


人生を楽しまなくちゃね! 




0 件のコメント:

コメントを投稿