2019年9月11日水曜日

「人は増えません!」って・・・・・偉そうに言うなよ


 
 
 
結局、8月末で4人が辞めてしまった我が職場、何だか段々寂しくなってしまうよね、と一足早い秋風を感じる今日この頃である。

4人辞めたと言うことは、それだけ一緒に働く人数が少なくなったわけだが、どうも人が増える気配は全くない。それというのも、あのオヤジ社員、朝礼で、

新しい人を補充する予定は今のところありません!(キッパリ)」
 と宣言したらしいのである。レックスはちょうどその日休みだったので、聞いていないのだけれど。

 4人ですよ、4人。4人も減ったんですよ!?
(しかも、うち2人はあんたのせいで)
 



なのに、誰も入れないって・・・・・。



確かに、皆仕事に慣れて来たので、だいぶ早くできるようになってきた。それに、比較的仕事ができるパートさんたちはどちらかと言うと辞めない傾向があるので、その辺りも会社を強気にさせているのかもしれない。

 でも、4人もいなくなったのに全然補充をしないと言うのは、やはりどう考えてもちょっとなぁ。
 



しかも、来月辺りから仕事の種類が増えると言うし、人が減って仕事が増えるというのは、あんまりじゃありませんか、奥さん。

それにあのオヤジ、その朝礼でもう一つ、こんなことも言っていたのである。

残業が増えると思いますが、がんばってください!」

 ウチの職場は、仕事は難しくないが、時給が安い。その代り、と言ってはなんだが休みは取りやすい。勤務も週3日以上でOKだし、残業も少ない(全くないわけじゃないけど)。つまり、同じ主婦でもガッチリ働いてしっかり稼ぎたいという人はハナから来ないのだ。
 



だって、同じような仕事でもフルタイムで働く気があるなら、もっといい時給が取れる所が他にたくさんあるからね。どちらかと言えば家庭を優先する人が多いわけ。

 

なのに残業が増えて、休みが取りづらくなったら、せっかくの利点が無くなっちゃうじゃないか!
これでまたまた辞める人が出てきたら、どうするよ。あんた、責任取ってくれるんかい!?

よしんば、人が足りなくなって募集したとしても、すぐに同じように仕事ができるようになるわけじゃなし、4人も辞めたのにそのまんまというのは、殺生な!

1人や2人、ちょっと余裕を見てくれてもいいんじゃないの!?」

 

まあね、YさんやMさんに対する仕打ちを見ていても、私たちパートに対する気遣いなんてこれっぽっちも感じられないもんね。いよいよ仕事が回らなくならないと、新しい人は入れてくれないんだろうなぁ。

(新しい人が入ったって、居つくとは限らないのにね。何しろ、半日で辞めた人もいるくらいなんだから

 

レックスも一応、新聞の求人チラシには目を通しているけれど、中々この年になるとできそうな仕事が無い。で、足元見られて会社でも雑な扱いを受けて・・・・・ああ、無情。

 

よく、新聞なんか見ていると「求人難」とか「雇いたくとも人がいない」とか書いてあるけれど、どこの世界のお話か、と思う。少なくともレックスは今の会社に決まる前、何十社も落とされまくったし、面接でひどい扱いを受けたところもあった(今も忘れてねーぞ、あのクソ不動産屋。貴様の所は金輪際利用しないぜ!)。今の会社でも何気に差別的な扱いを受けているしね。

 その多くはこの年齢にあるのだろうけど、でもそれを悔しがっても始まらない。これより年取ることはあっても、若返ることはないのだ。これが今自分が立っている場所なんだから、この今の自分でこれからも行くしかない。




マスコミはよくいろいろな報道をする。でも、その多くはある一面からのみ、光を当てていることがほとんどだ。

現実や真実は様々な方向から光を当てないと、結局見えては来ないんだよね。

いや、おばさんのひとり言でした。






 

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