こうして就活をしていると、様々な会社に出会う。落とされてしまったけれど何となく感じが良い会社、落とされて良かった! などと内心安堵したくなる会社など、それこそピンキリだ。
そこで、だ。
こんなオババの就活ブログを企業の人事関係者の方が見ているとは思えないが、一つ言っておきたいことがある。
求職者は、あなたの部下でもなければ、親族家族でもない。就職が決まるまでは、あくまで第三者、言ってみれば「お客さん」である。
この辺りを理解していない人・企業が多すぎるように思う。
私がよく自分に言い聞かせていることがある。
「採用するかどうかはあちらが決めること。しかし、面接では私とあちらはあくまで対等なのだ。採用が決まるまでは私はこの会社の社員じゃない」
正論だと思うんだけどね。
「こんなヤツ、使えねぇ、落とそう」
という決断を下すのは、あちらのなさることだが、だからと言って失礼な態度をとられる覚えはない。採用が決まるまでは私はあくまで「お客様」なのだ。
やはり、この辺りの意識が徹底されている所は、きちんとしている会社、と言えるのではないだろうか。中には、不採用通知すらよこさない所もある。封書が面倒なら、メールの1つも出せば良いのに、と思う。
これまで落とされ続けた受け続けてきた40社+αの中に、ウンセリング関連の所があった。私は、心理学を勉強したことがあり、認定心理士の資格を持っている。で、
「ここなら何とかなるかな」
と色気を出してポチしたのだが、なしのつぶて・・・・・。
人の気持ちに寄り添うのがお仕事のはずなのに、これはないよね。
「どんなに困ったことや落ち込むことがあっても、ここでカウンセリングを受けるのは、絶対にやめよう!」
と心に誓った、秋の夕暮だったとさ。(この時はまだ秋だったんだよ・・・・・)
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