2018年12月30日日曜日

12月なんて、キライだ~!!


 
 
 
 
年末ですね、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私の会社も人並みに(?)29日から年末年始のお休みに入った。4日から仕事だけどな。まぁ~、月給の正社員というのなら休みが長い方が嬉しいけれど、こちとら時給の身、休みが長いのも良し悪しで。

 

それに、正月はどこも混んでいるし、高齢シングルとしては正月休みが長いよりも、平日休みが多い方が嬉しい(と言って、土日の休みが無いのはそれもそれで困るけれど)。

 

そんなわけで、4日から仕事と言うのは別に憂鬱じゃない。

「ふ~ん・・・・・」

 という感じ、しいて言えば。

 

そういや、つい最近「クリスマス」なんてものもあったな・・・・(遠い目)。

クリスマスが嬉しかったのは、せいぜい20代までだなぁ~。子供の頃は当然エキサイトしていたけど。

 

私が子供の頃は「○○会」なんてのが大流行だった。「クリスマス会」に「お誕生会」、「お楽しみ会」なんてのもあったな。当時はまだまだ貧しい時代で、ケーキが御馳走だった。クリスマスや誕生日など、何か行事が無いと口に入らなかったのだ。

 

自分の誕生日のお祝いだけなら年に1回だが、友人同士「お誕生会」を開いて、各自の家を回れば、例えば5人グループだったら5回ケーキが食べられる。

親だって、自分の子供が御馳走になっているのだし、子供の大事な友人だし、歓待しないわけがない。

 

あれは子供のささやかな知恵、だったのかもしれないなぁ。

 

 

クリスマスだけじゃない。若い頃、12月は1年で一番楽しい、嬉しい時だった。どちらかと言えば地味系な私だったけれど、それでも年の瀬は飲み会やら忘年会やら、何かと楽しいお誘いが増える。

 

街もイルミネーションで華やぐし、何となく街全体がウキウキしている。買い物やら新しい年の準備やら、本当にそわそわウキウキしながら過ごしていたものだ・・・・・ああ、あの頃が懐かしい。

 

 

今?! 12月なんざ、永遠に来るな!! と言いたいね。いや~、変われば変わるもんですよ、だって大掃除やら新年の準備やら、やること満載。何より大掃除が死ぬほどイヤ。

 

何しろ、レックス家は何度も言うけど、昭和ど真ん中な古くてデカい家。この古いと言うところがクセモノで。古い家というのは掃除がやりにくい。しかも汚れは年季が入っている。場所によっちゃ、ほこりが地層になってますがな、あんさん。

 

そこへ持ってきて、デカい。窓もやたら多くて、窓ガラス掃除がもう、大変。今の家って、窓少ないじゃないすか。レックス家は面積にすれば今の普通の家のざっと5,6倍の窓磨きが待っている。もっと多いかも・・・・・。

 

ま~、年々手抜きになっていることは否めないが、それにしてもこの大掃除が私の頭痛の種である。

もう、これを考えただけで憂鬱で。

 

「クリスマス、何もやることなくてぇ~」

 なんて言っているそこのあなた! やることがないと嘆いていられるのは、幸せなことなのだよ!(おばさんの悲痛な叫び

 

 

しかしながら、何しろ「明日できることは今日やるな」なこのアタシ、無理はしないがモットーなので、やれるところまでしかやりませんが。

 

とりあえず、今年も無事に母と年を越せそうなのはありがたいことです。

 

結局正月は、母を家に連れて帰ることにしました。ベッドが無いのでおむつ交換が難しく、3時間ほどの短時間の滞在になるでしょうが。いろいろ考えたけれど、やはり母にとってはこの古くてボロい家が一番大切な場所なのだと思う。車イスをこの家に入れることに一抹の不安はあるけれど、

 
まあ、何とかなるさ

 と思うことにしている。そう、案ずるより産むがやすし、何とかなる。

 

とりあえず、明日は大掃除のスパートとおせちの仕込み。と言っても煮しめときんぴらしか作らないけれど(あとは買っちゃいます)。
 
 
 
 
もうひと踏ん張り、がんばろう!







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