2018年2月13日火曜日

僕は面接がキライだーーー!!!


私は面接受けが悪い。ホント、面接って苦手。ってゆーか、面接のアポ取りの電話すら、受話器を取ったとたん、心臓が刃金のように騒ぎ出す。多分、同じような思いを抱いている方も多いことだろう・・・・(と思いたい)。

逆に、「面接であがったことがない」とか「面接ではいつも面接官と話が弾んでしまって、仕事の面接じゃないみたいになってしまう」なんて人も居るのにね。私の友達にも仕事の面接で落とされたことがほとんどないという強者がいる。あやかりたいものである。

 

ボロボロの就活ライフを続けてきた私であるが、それはむろん8割ぐらいはこの「50代後半シングル」という状況が災いしているはずだ。が、あとの2割は私自身にも問題があると思っている。

年齢だけの問題なら1社も面接にたどり着けないはずだが、打率はきわめて低いとはいえ、面接してくれている会社もあるのだ。そこでいそいそと赴くと片っ端からお祈りされてしまうというのは、やはり私自身に採用を決断できない何かがあると言わざるを得ない。

 

思えば、若い頃から面接ではいい思いをしたことがなかった。私が新卒の頃は「書類審査→筆記試験→面接」と進むのが、一般的なパターンだった。大きな会社になると二次面接・三次面接・役員面接などあるのだが、私なんぞが受けた会社はそこまでは無かったと記憶している。

 

で、面接。書類と筆記は何とか通るのだが、いつもこいつで落とされてしまうのだ。ったく、いたいけな乙女(?)の頃から筋金入りの面接クラッシャーだったわけだ。
 
今でも鮮明に覚えているできごとがある。会社名や業務内容は忘れてしまったが、ある時やはり面接を受けた。その際に面接官の親父2名が、

「レックスさんは筆記試験の成績がすごく良かった!」

 と褒めあげやがったのである。こちらは、

「お! これは脈ありだな!?」

 と内心ガッツポーズをしていたのだが、見事に落ちましたよ、奥さん・・・・・・。

ったく、ぬか喜びさせんじゃねーよ!! 筆記試験の良し悪しなんて、言わなきゃわかんねーだろうが!

 

いたいけな就活乙女の心を踏みにじった、本家グリム童話並みに残酷なお話なのだった。

 

まぁ~ね~、20代前半の頃からそんな状態だったわけだから、50代後半になった今、面接で落とされても無理はねーわな、と妙に納得してしまうレックスだった。(居直ってんじゃない!>自分)

 

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