2018年4月15日日曜日

中高年の味方コールセンター再び・・・・(やっぱり私は除く)


中高年求職者の数少ない味方であるコールセンターからダメ出しされたレックス、次に目を付けたのは、懲りずに再びコールセンターだったのさ。

 

コールセンターは、派遣のケースがほとんどだ。そして派遣の場合、就業場所が地元でも採用試験は都内、ということが非常に多い(池袋・新宿・渋谷方面多し)。しかしそのコールセンターは、試験会場も珍しく地元だった。

「地元で面接してくれるってことは、地元に根差した派遣会社ってことよね!?」

地域密着型、いい響きではないか!? 地味で堅実、おばさんに優しそう・・・・いや、何となく。まさに、私のための職場、なんちって。ともかくそれだけで受けやすそうだし、受かりやすそうな気がする、と勝手に納得するおめでたいレックス。第一、試験を受けに行くのに交通費がかからないので、お財布にも優しい

 

そんなわけで、一度落とされているにもかかわらず、再びコールセンターにトライしたのだった。

面接場所に行ってみて、びっくりした。何と、応募者は私一人。え!? じゃあ、もう採用は決定すか!? と浮かれるのは当然NGで、この会社も毎週のように求人サイトに載っている所の一つだった。つまり、今回の試験で採用者を決定するわけではない、ということだ。いずれにしろ、広い試験会場に自分一人だけという状況は、どうにも落ち着かない。

 

試験は前回のコールセンター同様、中々本格的なものだった。筆記試験にタイピング試験、それに面接だ。前回のコールセンターとは異なり、筆記試験がPC使用ではなく手書きだ。文字通りの筆記試験である。これでは字が下手くそなのが丸わかりではないか、と焦るが、まあ、コールセンターで手書きのお仕事というのはあまり聞かないから大丈夫だろう、と強いて自分を落ち着かせる。

で、肝心の出来だが・・・・・・・。




実は、この試験に関してはあまり記憶が残っていない。筆記テストは、自分的には可もなく不可もなく、「そこそこ」の出来だった(と思う、多分)。ただし、タイピングについては、何しろ受けているのが私一人なので、他との比較ができない。
「まあ、こんなもんだろう」
 と思う反面、やっぱり今回もボロボロでは、という気がする。面接に関しては、これはもう、何ともかんとも、としか言いようがない。

「地元だし、試験もそこそこだったし、受ける人もあまり多くないようだし、何とかなるかな」

 と淡い期待を抱いていた。

 

もちろん、それが甘い観測であったことは、それからすぐに思い知らされたのだが。

 

う~ん、しかし中高年の味方にここまで嫌われる私っていったい・・・・・。

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