ウチの事務センターにSVさんのリーダーさんがいるのだけれど、この人がとても貴重な存在というか・・・・・。
まず、ウチの職場の構成。パートさんたちの上に何名かSVさんがいて、そのSVさんのリーダーさんが1人いる。で、その上に社員が2名。うち1名が例の何かとお騒がせなオヤジ社員。あと1人が年配の女性社員だ。
この女性社員だが、仮にHさんとしておこう、このHさん、レックス的にはさほどイヤじゃない。ま、あくまでオヤジ社員と比べたら、の話ではあるが。差別的な扱いもそれほどひどくはないし(全くないとは言わないが)、何より感情をストレートに出してくるので、見ていてわかりやすいというか。
ただ、その分感情的で、しかもその起伏が大きい。機嫌のよい時はいいのだが、機嫌が悪いとキツイ一言が飛び出してくる。この辺り、敬遠している人もちらほら。
が、おとなしそうな顔して、面談で人を辞めさせる、という飛び道具を繰り出してくるヤツよか、よっぽどマシかと。
そんな中において、SVリーダーのTさんは、感情の起伏もなく、いつも穏やかで落ち着いており、しかも教え方も上手くて的確、というとってもナイスな人なのだ。しかもおしゃれ。ネイルサロン仕込みの爪が光る。
そのTさんが・・・・・
連休が終わって出社したら、恐ろしいうわさがレックスの耳に飛び込んできた。
なんと! Tさんが辞めてしまうというではないか!?
なぜ、ほっわーい!?
一番辞めてほしくなかった人なのに!!
まさに、天は我を見放したか(これを知っている方は同世代www)である。
レックス、大ショック。
っつーか、レックスだけじゃなく、パート全員ショックを受けている。
思えば・・・・・・
「分からないところ、気になる点があったら、遠慮なく聞いてくださいね!(にっこり)」
と言いつつ、質問すると、
「(もう~、こんなことも分からないの!? マニュアルに載っているでしょ、見てよ! といかにも言いたげな冷たい視線を送りつつ)これ? こうでしょ!」
とつっけんどんに答えるHさん、つい避けたくなるのは人のサガ、というものだろう。
そう、オヤジ社員に「レックスさんは質問が多すぎますね!!」と言われたレックス、いつも丁寧に答えてくれるTさんは頼みの綱だったのだ。
これからアタシはいったい誰に聞いたらいいのだ!?
マジで困っている。
新しいリーダーさんが来るようなのだが、まだ、
「誰が来るのか、後任は決まっていません!(オヤジ談)」
とのことなので、どんな人が来るのか不安である。Tさんのような人が来てくれるといいんだけどね。
ってか、本当に来るのか!?
どうもこの会社の話って、信じられないんだよな~。
まったく、人は辞めるは、仕事は増えるは、頼りになるリーダーはいなくなるは、踏んだり蹴ったりな我が職場、今後の先行きが(ますます)思いやられるのである。
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