いや~、超お久しぶりです、と言っても、こんなブログ誰も見ていないだろうけど。
でもいいの、ってか、だからこそ好きに書けそうでかえってよい。
この間、自分なりにいろいろとあった、と言っても若い人と違ってBBAにはこれと言ったイベントは何もないわけだが、まあ一番のイベント(?)はプー太郎になったこと、だよね。
そう、例のPC系雑用事務のパート勤めをいよいよ退職したのだ。
以前から、
「この仕事細かいし、60過ぎた身にはキツイよね」
とは思っていたのよ。目が心配だったし。ただでさえ悪い姿勢がよけい悪くなるし。もう、この年になったらプライドだの世間体だのかまっていられない。
名前だけの「事務仕事」にこだわるのもいかがなものかと。
それよりも、掃除とかの方が体のためにはいいだろうし、今よりもっと年をとっても続けられる。
友達からは、
「掃除?! キツイよ~!!」
と脅されたけど。ま、仕事に楽なものはないよね。何たって、お金をもらうんだから。どんな仕事も一長一短、あっちが良ければこっちが立たずで、何かしらデメリットはある。
それに、たまたまだけど、これまで勤めていた会社、レックスの場合、こちらに勤め続ける意思があったとしても、今年の10月までしか働けないってことが判明。いわゆる一つの「定年」ってやつですよ。
普通、定年って60才か65才なんだけど、これまで働いていた所は64才みたいね。
だったら、少しでも早い方がいいよね、と本来は3月で辞めるつもりだったのだが、5月まで延ばされてしまったのだ。
ったく、年寄りをとことんこき使うんじゃねーよ。
で、有休を使ったりして、実質5月半ばで退いたんだけど、その後旅行に行ったりしてた。
今は早くも怠け癖、グータラ癖が我が身を蝕みつつあり、それが悩みの種だ。
自分としてはしばしゆっくりと好きなことをして過ごしたいと思っている。
と言っても、これで、
「わーい、もう働かなくていいんだ~!!」
というわけには到底いかないので、当然次の仕事は探さねばならない。
ま、今年中に見つかればオケ、と思っているのだが、甘いだろうか(-_-;)
ところで、仕事納め前の三日間ほど、本当に仕事に行くのが辛くて、イヤで、
「ああ、本来だったら、もう仕事辞めていたはずなのに」
とげんなりしていた。ほら、ゴールデン・ウィークもあったしね、その前に。
でも、いよいよ最後の日が来て、みんなに挨拶したりして、職場を後にして家に帰り着いた時、すごく不思議な気持ちがした。
もっと、嬉しいかと思ったんだよね。
だって、仕事のあれやこれや、職場のあれやこれやとさよならできるんだから。
自由な日々が始まるんだから。
でも、想像していたよりずっと嬉しいという思いはわいてこなくて、とても不思議な気持ちがしたのだ。
もう、あそこのあの場所に行かなくていいんだな、ということが何だか非現実的な感じがして。
寂しいとか、皆さんが恋しいとか、そういう気持ちはなかったんだけど、何しろひたすら不思議な感じだった。
まあ、考えてみれば5年以上働いていたわけだからね。
それにしても、レックスにとってその5年という月日はどういう意味があったんだろう。
改めて考えてしまう。
これからちょっとこれまでのことを考えてみたいと思った。
さて、気まぐれでこんなもの書いたけど、これからまた書き続けるかどうかは自分でも「?」。
まあ、気が向いたらまた書こうかな、と思っている。
仕事じゃないんだから、好きにするさ、ってことで。
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