おばさんパートばかりの我が職場に、「新入社員研修」とかで10数名のフレッシュ・マン&ウーマンが配属されてきた。1週間ほどここで仕事を見学&実践するらしい。
「ここはさぁ~、こうやって、だからこうなるんだよ!」
「え~、でもぉ~、○○さんはぁ、こうやった方がいいって」
「え~、オレはこっちの方が断然わかりやすいって思うよ」
「そっかぁ~」
きゃいきゃい!
とまあ、仕事なんだかコンパなんだか分からない楽しげな会話を見聞きしていると、
「う~ん、自分にもこんな頃があったのかなぁ~(思いっきり遠い目)」
なのである。
もっともレックス、若い頃もこうした「きゃいきゃい」体験はナッシングだ。そもそも「きゃいきゃいキャラ」じゃなかったしな。それでもやっぱり若い頃というのはそれなりに心躍ることもあるわけで。そう、言ってみれば人生で色彩豊かな時期。少なくとも今とは違う。ま、20の頃から今と同じじゃ怖いけど・・・・・
ディスコなんかで踊っていた頃が懐かしい・・・・って、今の若い人はディスコ知らないだろーなー。そーゆーのがあったのよ、昔ね。それはともかく。
それでね、レックス、つくづく思うんですよ。
「どうしてオヤジって、しょーもないジョーダンを言いたがるの!?」
言葉を聞いてからしばし考え、しかるのち、
「あ、これってもしかして笑う所か?!」
というジョーダンをよくかましてくれる気がするよ、おじさんって。まあ、これはもしかしたらおばさんもそうなのかもしれないけど。ただ、「はたしてこれは笑っていいのかどうなのか」と悩むジョーダンは圧倒的におじさんが多い(当社比)。
今回の新入社員研修でも、例の正社員オヤジ曰く、
「ウチの息子と同じだ~、なんて言わないでくださいよ!(笑い)」
パート全員「・・・・・・・・・・」
続いて、
「(新入社員に)イケメンが居ても、そっちの方ばかり見るのは止めて下さいよ~、仕事をしっかりやってくださいね~(笑い)」
パート全員・・・・省略
これって、もしかして笑いを取ろうと思って言った!? と考えないと分からない妙なジョーダンを言うんだよなぁ。
別に、無理してジョーダン言う必要、無いと思うんだけどね。レックス、ジョーダンなんて言わないよ。そりゃ、言いたいときは言うけど。
なんか、無理して場を和ませよう、面白いこと言わなきゃ、と思って言っている気がして。「面白い」必要なんてないよね。面白くない人間がいたっていいし、ジョーダン言わなきゃいけないなんてこともないし。
別に、無理してジョーダン言う必要、無いと思うんだけどね。レックス、ジョーダンなんて言わないよ。そりゃ、言いたいときは言うけど。
なんか、無理して場を和ませよう、面白いこと言わなきゃ、と思って言っている気がして。「面白い」必要なんてないよね。面白くない人間がいたっていいし、ジョーダン言わなきゃいけないなんてこともないし。
これもパートの皆さんと少しでも精神的距離を縮めたいという切なるおじさんの願いの表れなのか、と解釈することにしている。
それにしても、笑えねぇ。
(あるパートさんなんか、「息子だなんて、言わないでよね~、こっちは少しでも若くいたいのに!」って言ってた。確かに息子の年には違いないんだけどね、女心ってヤツですな)
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