この連休はスクーリングに出る予定だったので、何の計画もなかった。おまけに、
「スクーリングに出ると疲れるからな~、この年でテストも受けなきゃならないし」
といつもの怠け心を出して、火曜日も平日休みをもらっていたので、何もない4連休になってしまったではないか。
「いくら、例のコロナ騒ぎであまりうろちょろできないとしても、これはさすがにちょっとなぁ、どうせ家にいてもウダウダしてしまうだけだろうし」
ってなわけで、昨日は急遽「川崎大師」までお守りを受けに行って来た。レックスも少しは連休らしくお出かけしたいじゃない?!
レックス家では昔から、レックスがまだほんの子供の頃から、川崎大師で家族全員のお守りを受けてくるのが、年中行事のようになっていた。レックスが子供の頃は父が、父亡きあとはレックスと母が、母が行けなくなってからはレックスが、必ず年に一度は川崎大師に足を運んだものだ。
どういうわけか、行けない年には必ず何か悪いことが起こる。母が病気になったり、父が亡くなったり。
(母が病気になった年には、父は祖母からこっぴどく怒られていたwww
「お前が面倒くさがって行かなかったから、嫁が病気になったんだ!!」と。
ばあちゃん、気はつぇーは、おつむはいーはで、父ちゃん全く頭が上がらなかったんだよね)
ばあちゃん、気はつぇーは、おつむはいーはで、父ちゃん全く頭が上がらなかったんだよね)
もっとも、去年はちゃんと行ったのに母が亡くなってしまったんだけれどね。まあ、ドラキュラじゃあるまいし、いくら川崎大師に通い詰めたところで、永遠の命をもらえるわけもない。ただ、「ちゃんと行ったのになぁ・・・・」とは、つい、チラリと思ってしまう。でも、やっぱり行かないのも気になるし。
この時期(コロナ・ウイルス騒ぎ)なのに、さすがに川崎大師はそこそこ混んでいた。それでもいつもの年に比べると、若干静かだったかなぁ。
今年一年、皆が無事に暮らせますように御大師様にじっくりお願いしてきたよ。本当に、このウイルス騒ぎも早く収まってほしいし、今年はゆったりと過ごしたいものだと思う。
そうそう、川崎大師に行くと必ずお昼を食べるために寄るカフェがある。ご家族でやっているアット・ホームなお店で、何となく居心地が良いのだ。味もまずまずだし。
以前は旦那さんと奥さんが主でやっていたのだが、昨日は若いアルバイトの女の子が中心となってきびきびと立ち働いていた。
ふと見ると、旦那さんは隅の方でひっそりと立っている。だいぶ年を召されたようだ。以前、楽しそうに接客に精を出していた旦那さんの姿が目に浮かぶ。
時間の流れを感じてしまった。
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