この4月から某大学の通信教育部に、無事に入学が決まりました! と言っても、誰でも入学できるんですけどね、手続きさえきちんとすれば。入試とかナッシングだし。
ただほら、レックス、とてもそそっかしいので、
「何か書類に不備があったらどうしよう」
と心配だったわけですよ。だから、無事に決まってまずは一安心といったところで。
実はレックス、7、8年前にも一度、通信制大学を卒業している。ただ、当時は(当然)今よりも若かったし、社会人として現役だったので頭も今よりは退化していなかった・・・・はず・・・・・・(当社比)。
と言う訳で、今ちょっと緊張している(ちゃんと勉強についていけるかな、という部分で。もっと言えば、金をドブに捨てることにならねーだろうなあ>自分)。
それに、以前勉強していた大学はかなり社会人が学び続けやすいよう配慮してくれていた。スクーリングも少なかったし、レポートもEメール添付でOKだった。
が、今回の大学はスクーリングも以前の大学に比べるとグッと多い。レポートもどうやら郵送が基本のようで、ちょっとハードルが高くなる感は否めない。
(ついでに学費も高くなる。通信制って、スクーリング費用は学費とは別なのだ)
まあ、今回は卒業が目的ではないので、とりあえず2年間、自分の好きな勉強を楽しくやれればいいかな、と考えている。だってー、前の時は一応安月給だったとは言え正社員だったけど、今はしがない週3パート勤めの身、2年以上は無理だよ~。確かに通信教育は通学制に比べれば学費は安いが、それでも今のレックスにとっては大金だ、大金もいいところだ。
「海外旅行を3回ぐらいやったと思えばいいかな。これが海外旅行だとせいぜい10日間~2週間×3回ぐらいしかできないだろうけど、大学なら2年間楽しめるもんね~、コスパはこっちの方が断然いい!?」
と貧乏根性丸出しにしているアタシ。比べる話か、ということはこの際置いておいて。
そんなわけで、カルチャー・スクールの「朗読講座」の方は、今月で辞めることにした。朗読には未だ未練たっぷりなのだが、やはり講座に通っている以上、受講料はかかるわけで、少しでも学費の負担は軽くしたい。
ただ、朗読はこれからも続けたいので、2年間の学生生活(?)が終わったら、また再開しようかな、と思っている。
そもそも今回の大学入学を思いついたのは、実に何というか、
「え~、そんなこと!?」
という動機で。
レックス、以前にもお話したと思うが、在宅介護していた時に内職でWEBライティングをしていた。ま~、WEBライティングと言ってもポイントサイト等の「誰でも書けます」系のヤツだが。それでも、月に2万ちょい稼いでいたのだ。
で、今の週3パートが決まった時に、
「空いている時間にまたWEBライティングの内職をしよう。ちょっとしたおこづかいになるかな」
とのんきに考えていた。ところが、就活していた間に全く書かないでいたら、すっかり書けなくなってしまったのである。特にこれと言って難しい文章ではないのに。読む方も、実用書等だったら問題ないのだが、少し長い小説になると頭に入らなくなってしまった。
これではいかん、少し「読み・書き」を基本から勉強したいもんだ、内職もまたしたいよ~!?
(何だか、給料以外の副収入があるってのが嬉しいんだよね、たとえ微々たる額でもさ)
それと、私が「これからは自分の時間を大切にしよう!」とセミリタイアを決め込んで、週3パートの道を選択したのは、すでにお話した。ところが、である。フタを開けてみたら、時間は在宅介護時代とは比べ物にならないほどあるはずなのに、無駄にダラダラと過ごしてしまい、「セミリタイア」と言うより、単なる「怠け者生活」なのである。
これではいかん、少し時間を有意義に使わなければ!?
どうもレックス、自主的に何かをやる、ということが中々できない性質のようだ。何しろ、基本怠け者なので。やらなければならない立場に自分を持って行かないと、このまま怠け者ばーさんまっしぐらになりそう、と恐怖を感じていた時に、とある方のブログで、
「通信制大学で文芸を勉強した」
という記事にお目にかかった。
「そうだ、これがいい、通信制大学なら基本からきちんと読み・書きの勉強ができるし、以前通信制大学に通った時、すご~く楽しかったし!」
すぐに人に影響されるレックス、これでポンと飛びついてしまったのである。
「ちゃんとできるかな?」
とか、
「最後まで続くかな、卒業できるかな?」
ということは全て後回しにして。
自分一人でもちゃんとできる人なら、特にお金をかけて大学に通う必要はないと思うのだけれど、レックスは自分一人だとついズルズルと怠惰な生活を送ってしまう。
だから、大学に入ることで、「読み・書き」の基本を身に着けることと、生活の立て直しの二つを図りたい、とまあ、今は思っているのだが。
とりあえず、今固く心に誓っていることは、
「(学費の)元は絶対にとるぞ!?」
というこの一念。
貧乏は怠け者を救う!?
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